それはインナーチャイルドの | いつでも どこでも…

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いつでも どこでも 楽しく

叫びなの…?

 

そう思うことが最近多くなりました、職場で。

 

その言葉の…

 

その行動の…

 

陰に隠れているのは、

 

インナーチャイルドが大暴れ

 

 

反抗期だから…

 

その波が収まるのを待っている…

 

誰でも通る道だから…

 

反抗期という言葉には、

受け身的な感じを受ける今日この頃です。

自分もついつい使ってしまうけど。

 

 

今のうちの生徒の中には、

 

はっきり、きっぱりと

 

インナーチャイルドの叫びを代弁?する子がいるのです。

 

もっと甘えたかった!

あのときこうしてほしかった!

 

お父さんとキャッチボールしたかった!

お兄ちゃんと比べられたくなかった!

テストでいい点とったら、ほめられたかった!

もっとがんばれって言われて、がっかりした!

女の子だからって厳しくしつけられた!いやだった!

 

出てくる、出てくる!

 

そして、

 

休む!

不機嫌オーラ出しまくる!

帰りたがる!

 

でも、わたしはよかったなあ…と思うし、

安心しているし、大丈夫だ!と思う。

そうすると、対応の仕方も冴えます。

 

保護者の方も、子どもの言動の源がわかって、

安心して、どっしりと構えることができているよう。

そして、時間も身体もできるかぎり、差し出している…

本人が満足するまで、向き合おう…そんな感じがしています。

 

ここを見逃すと…

成長してから、別の形でインナーチャイルドを癒やす

ということが起こるのかなと思います。

それもまたよし。

 

何より、今、45歳のわたしが

自分のインナーチャイルドを癒やしている

途中ですから…(^o^)

 

反抗期

便利な言葉だけれど…

せっかく出てきた、叫びを無視してしまうことにならないか…

 

インナーチャイルドの叫びは、

黙って過ぎ去るのを待つだけでは癒やされない。

 

反抗期とされる言動に

インナーチャイルドの叫び

というフレームをかけてみると、

何かが見つかるような気がするのです。