ちょこですハート②

今日、息子が突然こんなことを言いました音符
「ママ、ぼくが生まれた日ってどんなだった?」

「えっ、なんで???暑い日だったと思うよ。(出産2日前から病院に缶詰だったので、天気もよくわからなかったのですが…) ママねぇ、れおがなかなか生まれてこなくて、痛い痛いだったんだよ。」
と言うと、
「おなかのなかがあったかくて気持ちよかったんだよ」とれおキラキラ

ほんとかなぁ???

よくおなかの中にいたときのことって覚えているっていうけど、覚えていてそう言ったのかしら???

なんだか心があったかくなる一言でしたらぶ②
おがさわら治療院のちょこですぱんまん
今回の院内勉強会のテーマは「顎関節」!!
基礎解剖学を担当しましたにこ

いままでの勉強会ではホワイトボードを使用してきましたが、今回の勉強会では、初めて「スケッチブック」を利用してみました。きらきら
どのようなツールで説明したら、よりわかりやすいか模索中です。

さてさて、本題。。。

顎関節は頭部で唯一の「関節」。
頭部の他の骨は、「縫合」でつながっているのですよね。

あっ、あと頭部で例外がありました涙
それは、「舌骨」
下顎と咽頭の間に存在するU字形をした骨で、他の骨と関節がない首の骨で、首の筋肉によって支持され、舌根を支持する。蹄鉄型をしており、茎突舌骨靱帯によって、側頭骨の茎状突起の先端につるされているのです。

さてさて、顎関節の筋肉(咀嚼筋)は…

・側頭筋
・咬筋
・内側翼突筋
・外側翼突筋

施術をしていて、首の緊張が強い人は、特に側頭筋・咬筋に対してアプローチしていきます。

下顎の下制(開口) 顎二腹筋 顎舌骨筋 外側翼突筋
下顎の拳上(閉口) 咬筋 側頭筋 内側翼突筋
下顎の前進(前方突出) 外側翼突筋
下顎の外側への移動 外側翼突筋 内側翼突筋

咬筋、側頭筋は口を閉じるのに、作用しているので、噛みしめている人は緊張しているんですよね。

ちなみに…
この咀嚼筋はすべて第Ⅴ脳神経 三叉神経支配(第三枝 下顎神経)ですね音符
ついでに、脳神経の覚え方も復習。。。
「嗅いで視る動く車の三つの外。顔、耳、舌の迷う副、舌下」

顎関節症については、また書きますパソコン