私事ながら、毎年この季節に必ず想うことでもあり。…複雑な想いと葛藤することでもあります。

命を守る!

これが何よりも大切なテーマであります。←きっと?私だけではない…。(あくまで、私は視覚障害を持つ方の気持ちしか察することはできませんが…。)同じように危機感と常に隣り合わせで過ごす方々も多いことと思います。




しかしながら有り難い事は視覚障がいであれば、、、
子供の頃からでしたら、視覚障がい支援学校(盲学校)やロービジョン外来など…。個人にあった専門的な指導や教育を受けることが可能であり。←それが将来、大人になってからの自立(就労や自活生活など)にも繋がり。危険から身を守るすべを身につける大切な事であるとも認識しております。
大人になってから視覚に障がいをお持ちになった方々でも、そのような方々に適した様々な訓練を受けられるセンターなども存在があり。自立生活や就労へと繋げていく架け橋のような大切な存在かと思います。




特に雪国であれば、

夏は「足で感じることが出来た感覚」…。例えば!?段差や点字ブロックの存在など。冬になると全くと言ってよいほどに機能しない厳しい現状があります。
それに加えて、積雪がすすむと思いがけない所に大きな段差がうまれていたり(ロードヒーティングとそうじゃない道路との大きな段差)、、、ぽっかり空いた大きな穴(マンホール上の雪の除雪により)があったりと。

感覚や慣れだけではたちうち出来ないそんな季節でもあり、時には転倒により様々な怪我をすることも有るかと思います。




そんな状況であっても、誰にでも平等に訪れる可能性がある…、年齢からくる更なるハンディーや新たな疾患の発症による更なるハンディーがあります。

その結果、今まで頼ってきた「感覚が鈍くなり」今までと同じ方法では、自立歩行がひじょうに厳しい…!?危険をさらに伴う事も増えるかとも推測できます。





そんな私もまさに、その新たな疾患による痛みや疲労に伴う「感覚の鈍さ」は…毎年益々大きくなる一方で。なかなか解決策を見いだせないでいるのも事実です。 ←だからと言って八方塞がりなほど悩んでいる訳でも、大きな支障をきたしている訳でもありません。(私の価値観による感想ではありますが…ガーン)




しかしながら、今はまだ…プライベートだけで何とか収まっていますが。外出を極力減らしたり、(人付き合いが悪いながらも…)飲み会などへも全く?といえる程に行けなくなりました。


近い将来、生活にも今以上に大きな支障がでるのでは?と少し不安に思う事もあります。




どうしたら?この二つのハンディーとうまく付き合っていけるのか!?常に模索しつつ。

それでいて、大きな怪我や事故にだけは十分に配慮した…様々な工夫が必要と考えさせられる日々でもありますm(_ _)m