はじめに……

この記事は2017年11月に投稿していたものを再投稿したものです。

少しだけ文章に手をくわえている箇所がありますm(_ _)m



わたしの眼は、眼皮膚白皮症(アルビノ)の合併症状として先天性眼振があります。

小さい頃からその状態が"いつもの日常"だったため、大変?とか辛い?とかはあまり感じたことはありませんでしたが、


眼振があることでのちょっとしたアクシデントはあり……

動きのあるモノを見ていたら目眩がしてきたり、本を読んでいたら行を飛ばしてしまったり……など。ほかにも色々と。そんな小さな『困った出来事』はよくあります。



恥ずかしい!と感じた出来事も……

いちばん印象に残っていて、気をつけよう!!っと年頃の女性ならではの思いを持つキッカケとなったのが?


高校一年の部活動の時

まだ一年目だったため、常に指導係の先輩や同じパートの諸先輩方がいた環境で、いつも一緒に練習をしている先輩の何気ない疑問?質問?からでした。

眼振があるがゆえの自身の癖

ぼーっと上を見ながら"眼球がいつも以上に激しく動く?泳ぐ"

それを無意識に、ときどき行っては眼振からの目の疲れを軽減していたようです。


モノを見るとき、視点を合わせるために無意識のうちに眼振を制御しようと頑張ってしまうようで、そのため知らず知らずのうちに眼はそうとう疲労しているようです。


それで、目を休められるときに無意識のうちに(私の場合は上を見て)目を自由に泳がせて疲れを軽減していたようでした。



高校生以降は人前ではその癖がでないように💦

わたしの場合は、下を向くと眼振がやや治まる傾向にあるので…。

それ以降は、ときどき下を向いたり、一時的に目を閉じたりしながら、人前では特に気をつけるようになりました。。。