一昨日の紫外線による体へのダメージは予想以上でした!
表面的には顔が赤くなり「かるい火傷かな?」程度でしたが、、、日傘も帽子も使っていなかったため、日焼け止めを塗ることができない頭が無防備になり紫外線浴び放題‼️になってしまいました。

白杖を持つようになって初めての夏、日傘をさしながら白杖を持つのがかなり大変!って事に気づいてしまい……
眩しさを和らげるにはサングラスでもそれなりに対応できるので、あとサングラスをかけていると目から紫外線を取り込むことは抑えられるため

と、そんなこんなで、
いちばん無防備な『頭部』は見なかったことにして👀‼️放置していました。

そりゃー、屋外滞在時間がトータル30分と短かくても、私みたいな『紫外線を浴びないように!』と言われている、メラニン色素ゼロの私にとっては自⚪行為です。

いつものことながら…
症状が出てから反省!という、いつまで経っても学びのないヤツです💣\(_ _)


一昨日の天候
病院へ行った日は、曇り空で最高気温は28°cでした。
真夏の晴れた日から比べたら…まだそうでもない?!紫外線レベルだったと思います。

紫外線を浴びていたトータル時間は30分ほど。たったそれだけの時間を歩いただけでしたが……
帰宅後はすごく体がだるく微熱もあり、その日は吐き気と食欲不振から食事をとることが出来ませんでした。


日焼け止めについて
日焼け止めは塗ってはいるものの、今のわたしは【SPF25、PA +++】のデイリーケアタイプを使っているので、【SPF50、PA++++】を使った時よりも早めの塗り直しが必要。

例えば、、、【SPF50、PA++++】  が4時間で塗り直す場合、【SPF25、PA+++】だと2時間での塗り直しが必要!
SPFやPAの値が高い方が塗り直しまでの時間を長く保てるので、3.4時間以上の外出では塗り直しの手間を省くためにも、【SPF50、PA ++++】が理想です💦


紫外線指数や日焼け止めの効果に一喜一憂するのも、、、私がメラニン色素を全くつくり出せないアルビノであり、私にとって『紫外線は有害なモノ』でしかないからです。
     

アルビノではない方は…         
ふつう日本人の方は色白の方であっても、メラニン色素がない(つくりだせない)そんな人はいないので、、、

メラニン色素は有害な一面もある紫外線から皮膚や頭皮、眼球などを守ってくれるので、さほど心配することなく紫外線指数の高い夏でもアウトドアやマリンスポーツ、フェスなど…夏のイベントも安心して楽しめるかと思います。。。

そんな健常な日本人の方には、
メラニン色素がある事はもはや当たり前のことであり、時にはシミをつくる厄介モノとして扱われるメラニン色素ですが、、、メラニン色素を全くつくりだせない私からしたら、メラニン色素をつくりだせる人は、それだけで凄いし羨ましい‼️かぎりです。


以下は余談であり
あくまでアルビノと長年付き合っている私の個人的な考えです……

紫外線を浴びることが出来ない事情(病気など)がない限り、必要以上の紫外線対策は、逆に危険!なので、あまりメディアに踊らされない方が良いのに?と思ってみています。

大半の日本の方は、メラニン色素のおかげで、さほど紫外線対策をしなくても紫外線の有害なモノからは守られる体質です。
普段の生活、自宅内や近所への短時間のお出掛けくらいなら、高性能の日焼け止めをしっかり塗ってUVカットウエアを羽織るなど……過度な紫外線対策は必要ないように思います。

過度の紫外線対策は、せっかくのビタミンDをつくりだすチャンスを逃してしまう。
最近は、ビタミンD不足から様々な病気や体への弊害がある!?と言われているほど。
健常な日本人にとっては紫外線対策はほどほどでも、紫外線から適度にビタミンDを取り込むほうが重要!と思います。

ちなみに、ビタミンDは脂溶性ビタミンといってとりすぎも体には毒になるので、もしも?サプリメントで取ろうと考えている方は注意して下さいねm(_ _)m



確かに、全くメラニン色素をつくれないアルビノの私の場合、シミが出来ることはない!ので、その点ではシミに悩む方のお気持ちには全く寄り添えていない……そんなことを書いているのかも?知れませんm(_ _)m

ただ、メラニン色素を全くつくれないアルビノの私は『シミができない事』以上のデメリットを日常で嫌ってほど体感しているため、、、みなさんは、もっとメラニン色素を大事に扱ってあげてほしい😢…っと思ってしまうのが本音です。。。

アルビノのわたしの場合の『デメリット!』
夏のイベントも海も山もNG❌
紫外線指数の高い時間帯の屋外はSPF50や他の紫外線対策をしていても一時間も居られないのが現状(年齢×紫外線と感じています)❌
目にも影響は大きく、メラニン色素をもつ人は感じないレベルの強い眩しさを常に感じで過ごしている❌
メラニン色素がまったくつくれない事が、網膜にも影響を与えているらしく矯正不能の視力障害をもつ❌
日焼けはしないが…軽度~中等度のやけどによる皮膚へのダメージはおこすため、その積み重ねから、将来的な皮膚がん発生に怯えている状況❌


これでも、アルビノの白い肌が羨ましい❗なんて思いますか??
日常のハンデの大きさの割には、
専門家のはずの医療従事者であっても…なかなか理解はされていないのが現状。医者でも『これは個性』と言い切るほど無知な人もいる…。

上記にあげたデメリットも含め、ハンデの重さがなかなか理解されない現状も……それら全てを引っくるめて『アルビノに憧れ』を抱いてくれるのであれば嬉しいのですが、
表面だけみて『アルビノってただの色白じゃん!』というのはまったくの勘違いかなーっと思ったりもします💧