皆さま、こんばんは
今日も楽しい一日をお過ごしのことと思います。
突然ですが、皆さま「マニキュア」の語源をご存じでしょうか?
ラテン語のマヌス=手、キュア=手入れからきた「手の手入れ」の事です。
同様に、ペディキュアはペディス= キュアが変化したもので、「足の手入れ」を指します。
そう!
元々はお手入れなのです。
わたしは、ただお洒落の為に色をつけるものだと思っていました
歴史は、古代エジプト時代まで遡ります。紀元前3000年以前から営まれてきたというから驚きです
ただ、この時は爪だけではなく、体全体に彩色を施していたそうです。
また古代エジプト時代には、植物のヘンナの花の汁を用いて爪を染める風習があったとのこと。
古代人は特に、赤色を好んでいたと言われ、太陽の赤、血の赤を表し、神聖な色として尊ばれていたそうです!
やはり、赤なんですね~
マニキュアと言えば私は赤を連想します!
ギリシャ・ローマ時代
手入れとしてのマニキュアが流行します!
当時は、健康的な美を理想として、人工的な美は好まなかったようです。
やはり美しいネイルを作る為には、お手入れがとても重要であるということです。どんなに綺麗に塗布したとしてもベースが整っていなければ、美しく見えません
ネイリストによるお手入れが勿論重要となりますが、爪の乾燥をいかに阻止するかということもとても大切です。
月並みですが、ハンドクリームや、 キューティクルオイルを小まめに使用すると、ネイルの持ちが良くなりますし、見た目も美しい状態を保つことができます。
やはり、潤いo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)oです(笑)
少しは参考になりましたでしょうか~
何回かに分けて、またご紹介をさせて頂こうと思います~。
※歴史についての参考文献~JNAテクニカルシステムベーシック