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新入社員時代
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大学を卒業して大型スーパーに就職をしました。(心身共に合わず２年間勤め退職)
退職する前の一年は化粧品コーナーの担当者として勤めました。そこで、はじめて化粧品について学ぶことになります。それと同時に『お肌』についての知識も得ることができました。
ここだけのお話・・・化粧品コーナーの担当になって初めて、朝のUVクリーム(日焼け止めの下地)を塗ることを学びました
当時24歳。この年齢で初めて知ったのです。
遅くないですか？！
無知であることの恐ろしさ・・・。
今、思い出しても恐ろしいです。(笑)
24歳以前に浴びた紫外線の影響が年齢を重ねることで「シミ、シワ」となって現れるのですから。
いつきてもおかしくないのですが、現在は植物さん達の力(ハーブや精油)を頂いているのでさほどビクビクしていません。それも自然の流れですから受け入れる器も今は持っています(笑)
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転職～会社員時代～美塾の出逢い
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2年間勤め、平成17年に転職をし、平成27年3月まで約10年道内企業の会社にお世話になりました。
初めの6年間半はショールーム勤務でした。興味を持ち、自分としてもとてもやりがいを感じ、楽しかった
ことがまず思い出されます。ショールームでは、通常業務の他に集客の為のイベントを年に数回開催。企画、運営などの業務がありました。お客さまは、今何を求めているかな？皆さんに喜んでもらいたい！と知恵を出して作り出すイベントがとても好きでした。
そういう面では、現在の仕事にも通じているのだと思います。「お客さまの笑顔が見たい」のです。願いが叶うなら、笑顔の連鎖を生み出し続けたいです。
サラリーマンですのでもちろん転勤・異動があります。忘れもしません、東日本大震災があった平成23年3月11日に内示を受け、営業部へ異動しました。
これが大きな出来事となりました。おおげさかもしれませんが私の人生で大きな転機と言っても過言ではないと思います。
まず、異動によって一体どんな感情が生まれたのか？
●自分に営業ができるのか？
●専門的なことが全然わかっていないという自己嫌悪
●ペーパードライバーの為運転に自信がない
●何で自分が？他にも誰か居たのではないか？
●そもそもやりたい仕事内容じゃない
●男性社会への不安(何故なら以前の部署は女性しか居なかった)
などなど・・・当時の私は、ポジティブな気持ちに一切なれなかったのです。唯一助かったのは、皆さんがとても優しく、丁寧に指導してくださったことです。これ、かなり大きいですよね。人間関係で悩む人が多い中、とても恵まれていました。
モヤモヤのまま1年が経った頃、突然友人からメイク教室のお誘いを受けました。
すごい先生が東京から来るから会った方が良いとのこと。以前の職歴からメイクを改めて学びたいなと思っていたので良い機会だと思い、参加しました。
そのメイク教室は、『「らしさが美しい」を文化に』という想いを掲げた自分の魅力を最大限に生かすというナチュラルメイク教室でした。美塾こちら♪
ちなみに誘ってくれた友人は、このメイクに感銘を受け、現在札幌でメイク講師として活躍しております。札幌美塾こちら♪
その頃の私は、メイクとはコンプレックスを隠すことができる最大の武器であり、塗れば塗るほど良いと思っていたので、正反対のことを言う先生から雷が落ちたんじゃないかと思うくらいの衝撃を受けたことは今でも忘れません。正に目からウロコでした。
少しのテクでレッスンを受ける毎に肌がきれいになっていきました。友人にも「なんかやってるの？」と言われることも多くなっていったのです。このメイク教室で、このままの顔が良いんだ！と良い意味で開き直ることができて(笑)メイクをすることが楽しくなりました。
このメイク教室で、欠点を隠すメイクを封印したことで不思議と心までありのままがいいんだ！と思えるようになりました。
それと同時に「本当の自分は一体どんな仕事をしたいのか？何をやって生きていきたいのか？」ということを考えるようになりました。
つづく
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◻自己紹介⑤私にとって「アロマ」「メディカルハーブ」とは➡こちら
◻自己紹介⑥～会社員時代・気持ちの変化～➡こちら
◻自己紹介⑦～内示、そして友人からのメッセージ～➡こちら
◻自己紹介⑧～退職宣言後の気持ち・現在～➡こちら
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