時にはフィットネス
時にはリハビリテーション
…の立場で
0歳からご高齢の方までの
コンディショニングに関わっています
最近、思うのですが。
ホント、、
コンディショニングの必要性って
若くて健康な時には気がつかないね。
でもね。
若いうちは
フィルターがかかってて
わからないだけで、不具合はシッカリあるんです
例えば、
先日のクライアント様のおはなし
お客様「左の股関節に詰まる感じがあって~、歩くときに傾く感じ。最近、ちょっとつまづく。どうにかならないかな?」
評価をしてみると。
腹筋群のバランスに明らかな左右差…
私「なんか、、お腹の手術したことないですか?」
お客様「そういえばー、ハタチの時に…腸捻転(ちょうねんてん)で手術したよ!」
(→現在60歳!)
腹筋群がうまく働かないことによって
いくつもの代償が
40年後に
カラダにあらわれたのでした。
カラダの違和感を気にせず
気がつかずに過ごしていると、、
知らないうちに、姿勢がかわってきます。
そしてそれは「転倒しやすい方」
の姿勢なわけで。
子育てがおわって
30年後、40年後も元気にいられる
おばあちゃんを目指すこと。
コンディショニングは
究極の介護予防かもしれません