こんにちは!
かわさき いくえです。
埼玉は暑いです。
…来週末の長男の運動会も真夏日ではないかしら。
熱中症には気をつけたいですね!
最近はおかげ様でご縁に恵まれて、理学療法士として健康増進、子どもの健全な発達に関わるための土台作りを進めています。
さて。
皆さま、健やか親子21ってご存知ですか?
国が平成 13 年から開始した、母子の健康水準を向上させるための様々な取組を、みんなで推進する国民運動計画なんですよ
私は予防事業に関わるまで知りませんでした…。
健やか親子21(第2次)とは?
母子保健はすべての子どもが健やかに成長していくうえでの健康づくりの出発点であり、次世代を担う子ども達を健やかに育てるための基盤となります。
平成 27 年度からは、現状の課題を踏まえ、新たな計画(~平成 36 年度)が始まります!
安心して子どもを産み、健やかに育てることの基礎となる少子化対策としての意義に加え、少子化社会において、国民が健康で明るく元気に生活できる社会の実現を図るための国民の健康づくり運動(健康日本 21)の一翼を担うものです。
10年後にめざす姿
「健やか親子21(第2 次)」では、10 年後に目指す姿を 「すべての子どもが健やかに育つ社会」として、すべての国民 が地域や家庭環境等の違いにかかわらず、同じ水準の母子 保健サービスが受けられることを目指しています。
従来の「健やか親子21」で掲げてきた課題を見直し、 現在の母子保健を取り巻く状況を踏まえて3 つの基盤課題 を設定しました。また、特に重点的に取り組む必要のあ るものを2 つの重点課題としています。