日本人差別について | 日本は世界を平和にします

日本は世界を平和にします

オーストラリアに移住してから日本がとんでもなくいい国だと言うことに気が付きました。
世界を平和にするのは日本ですよ、間違いない。
でもそのためにはまず日本が元気にならなくっちゃね。
ダーウィンから応援しています。

タイトルをよんだら、私がオーストラリアで差別にあったのか?と心配されたかもしれませんが、、そうではありません。日本での日本人差別です。

 

最近の日韓関係の悪化に伴いがデモが行われ、在日韓国人の人がこう述べています。

 

韓国に帰れと言われるが、自分は日本生まれ、日本育ち、日本の学校に行ったので、韓国語は話せないので韓国には帰れない。

 

私たちは第二次世界大戦時の日系人のように資産凍結され収容所に送られる。

 

私たちはナチスのようにガス室に送るようなことをきっとこの国はやると思っています。

 

私たちはルワンダの虐殺のように、なたをもって隣人が襲ってくるという事も想像しています。

 

私の家にやってきて連れ出されて殺されることを想像しています。

 

 

映像はこちらから見られます。 → ツィッター

 

マイノリティからマジョリティへは何を言ってもいいと思っているのかも知れないですが、これは明らかに差別発言です。日本人を何だと思っているのか?ナタにガス室??そんなこと、想像もつかない。

 

しかしもしもそれほどの恐怖を覚えているのであれば、すぐに韓国語を覚えて帰国したらいい。というか、言葉が話せなくても何とかなります。英語が話せないでワーホリで豪州にやってきている若者はたくさんいるのに、命の危険を感じ、なたで殺されるかもしれないのに、「韓国語が話せないから帰国できない」なんておかしい。

 

私はオーストラリアの永住者なので、日本の永住者、つまり在日の人達の立場というか態度について常々ひと言いたいと思っていたのですが、この際言わせてもらいますよ。

 

在日2世、3世の人たちは生まれも育ちも日本なのに、外国籍を保有しているなんて不自然すぎませんか?私達のような移民でも5年10年住んでいるうちに、国籍変更を考えるようになります。それは、長年住んでいれば帰属意識が出てくるし、当然のことです。

 

実際私も、市民権は取らないの?とか聞かれることは多いです。選挙前になれば、政治家は私がオージーと思っているので、当然のように選挙応援の依頼があります。地域に溶け込んでいれば当然のことですから、別に差別とも思いませんよ。「私は日本人なので選挙権はないのです」と説明するだけです。

しかし、在日の人たちは「国籍を変えないの?」と聞かれただけで、差別だ!、私は傷ついた!!、と騒ぎ立てますが、違います。2世、3世にもなって外国人のままでいることがおかしいのです。

 

ましてや外国人のままで居ながら、選挙権を求めているなんて言語道断です。住んでいようと何だろうと、外国人がよその国の政治に参加することはできません。「選挙に行きたかったら国籍を変えればいい!」と言えばいい。もし、「私の祖先は無理やり連れてこられた!」と言われたら、「証拠出しなさい」と言いましょう。ないはずです。

 

とにかく、日本人は在日の人たちを特別扱いしすぎてきました。その結果、「人殺し、ガス室に送られる、この国はきっとやる、なたで殺される」、と言いたい放題。一方日本人が、「そんなにこの国が嫌ならば祖国に帰ればいい」と言っただけでヘイトスピーチです。おかしい。

 

ちょっと想像してみてください。私がオーストラリア人のことを酷い人たちだ、殺される、襲われる、とか訴えたら、出て行けと言われますよ、普通に考えて。追い出されます。

 

しかし彼らは言いたい放題。犯罪を犯しても祖国へ強制送還されない。その上、差別の名のもとに、犯罪者の実名は公表されない。

 

恐ろしい話です。

 

しかし実際に日本の現状がこうなのです。日本人は大人し過ぎました。差別差別と糾弾されてきましたが、実際に差別されていたのは日本人の方なのです。

現状を変えるには少しづつで良いですから声を上げていくこと!

頑張りましょう。

写真は本文とはあまり関係のない、ダーウィンのワニです。

それではいつも読んでいただきありがとうございます。

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アイデンティティは失われませんよ。