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本質開花サポーター 仁川由衣（にかわゆい）です
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読者登録1,000人感謝企画の
「仁川由衣へ聞いてみたいあんなことやこんなこと♡」
早速、ご質問を頂いたのでお答えさせていただきますね！
（ご質問は8月31日（木）まで受付中です♡）
いつも楽しく読んでいます。
こちらのブログにたどり着いたのは、起業とかではなくVBACに関して調べていたら、こちらのブログにたどり着きました。
なので、今回お聞きしたいのはVBACに関してです。
私自身帝王切開で出産しており、次も帝王切開で出産する気満々なのですが、知識としてVBACは前回妊娠から何年空いたら挑戦できるとお聞きしましたか。
ブログを拝見していると、VBACの際、先生に様々な疑問を聞いていたと書いてあり、VBACの知識も書かれておりましたが、その部分は書かれていなかったので、もしかしたら聞かれていないのかなと思ったのですが、もし知識として持っているのならば教えていただきたいと思います。
私自身、帝王切開で出産した時は後悔ばかりで、次は絶対VBACしようと思っていましたが、色々と問題があり次も帝王切開が確定しています。なので、VBACはできないのですが、知識として欲しいなと。
今では出産方法なんて何でもいい。子供が無事に生まれ、既に産んだ子供と同じように愛情を注ぎながら育てたいと思ってます。
なので、ほぼ帝王切開ですがVBACできれば挑戦したいけど、リスクが他の方に比べたら確実に高いので帝王切開でいくかと思っている状況です。
結局、産み方よりもそれ以降のことを考えるのが大切だとは思ってますが、VBACのことも知りたいと思ってます。
Mさま、ありがとうございました
ご質問のテーマであるVBACとは
帝王切開での出産後、次の出産で経膣分娩での出産をすることを意味します。
VBACでの出産にチャレンジできるのは
帝王切開が1回のみであることと
それ以外の経過や健康状態が良好であることなど
様々な条件をクリアした場合のみとなります。
子宮破裂の確率が高いなどの理由から
輸血センターがある大きな病院など
チャレンジできる場所も限られています。
子宮破裂した場合、母子の命や健康に関してのリスクも高くなるため
産婦人科医、世論共に賛否両論あり。
私も当時、たくさんの情報を集めましたが
90％以上は反対意見やリスク・恐怖を煽るものでした。
実際にVBACを取り扱っている病院との温度差が激しく
私が一番恐れていた子宮破裂に関しても
破裂の前に胎児の心拍がぐっと下がるといった兆候が見られるため
その時に緊急帝王切開へ切り替えるので破裂することはまずないのだそう。
経膣分娩は叶わなかったとしても
子宮破裂の恐怖から解放されたことでどれだけ安心できたか
今でも鮮明に覚えています。
でも、この話を聞いたのは陣中真っ最中の時！！！
「お腹めっちゃ痛い！！破裂してませんか！？」
みたいなことを私が言ったから
「子宮破裂したら陣痛なんかの何百倍も痛いから」
って笑われましたーーーー。（ですよねw）
（2015年5月2日。キャサリン妃と同じタイミングにてVBAC出産にて無事第二子を出産！）
まず、質問の答えなのですが
ごめんなさい！
それについては聞いていませんでした
VBACができるのが帝王切開から何年経っているかは聞いていないのですが
私は4年2ヶ月経っての出産でした。
（個人的なことすぎて参考にはならないかも
）
また、産婦人科で看護師として働いている友人にも確認したところ
帝王切開で出産した場合は次の妊娠まで2年はあけるのが望ましいとのことでした。
これはドクターや産院の方針によっても違うそうなので
ご自身が出産される病院の先生に確認するのが間違いないそうです。
多分、私が4年あいていたので
病院からも特に何も言われなかったのかもしれません
陣痛があって帝王切開になったのかとか
陣痛は何分間隔まで進んでいたのかとか
子宮口は何センチまで開いていたのかとか
そういうことは入院前に助産師さんから聞かれました！
陣痛が起こっていてからの帝王切開でVBACの場合
前回、陣痛が起きていたところまでは早く進むんだとか！
（前回陣痛が3分間隔まで進んでいて帝王切開になったのなら、3分間隔までは経産婦さんと同じで倍速で進み、そこから出産までは初産婦さんと同じで未知ということでした！）
出産のことを話し出したら私、永遠に終わらないのですが
もう少しだけ♡
出産方法は子どもが決めてきています。
実際、うちのお姉ちゃんは
「だって恥ずかしかったから〜♡」
という理由で帝王切開を所望しておりました。
（恥ずかしいのはこっちだし！と思わずツッコんだw）
「なんでもっと早く切ってくれなかったの？」
「お腹の中で包丁持ってればよかったーー！」
とも言ってきて
「エーーーーーー！！！！」
と思わず叫びましたよね
いやいや、お腹の中で包丁とか怖すぎるし！！！
グサって麻酔もなしにお腹突き抜けられたらそれこそ子宮破裂だわ！！！
（こちらは帝王切開を所望の長女♡）
帝王切開より自然分娩の方が
産後も楽だし経過も良好とは言われておりますが…
ぶっちゃけ
帝王切開の方が体も経過も楽でした！！爆
※これは完全に私の経験談なのでもちろん個人差があります。
お腹を切って縫ってとしているので手術後の体の負担とか癒着とか肺血栓とか
目には見えないリスクも色々あるのも事実です。
これには私自身が一番驚いた！！
骨盤のきしみ？とかもすごくて
恥骨結合離開も起きたし
1ヶ月くらい恥骨が痛くて歩くのも辛かったです
パンツの脱ぎ履きも痛くでできなくて
旦那さんにやってもらったし
産道もえっらいことになってて
縫い直します！やっぱり大丈夫です！やっぱり縫い直します！やっぱり大丈夫です！
って…
結局縫い直さなくて済んだのですが
麻酔が効かない部分を縫い直すって
せっかく恐怖と痛みに耐え無事出産終わったのに
カムバックってどーゆーこと！？
って恐怖で一人震えました
帝王切開は肉体的より精神的にこたえました
なぜだろう？
「帝王切開、楽でよかったね〜！」的な風潮。
その言葉が一番傷つく
私の場合は帝王切開した産院の方針がスパルタで泣けました
私が帝王切開より自然分娩の方が産後辛かったのは
陣痛の起きていた時間の長さの違いや
実際に産道を赤ちゃんが通過することでの骨盤や産道へのダメージなど
様々な要因が重なり合っていたからでしょう。
これがまた、するっと生まれてきていれば違っていただろうし
本当にお産はスタイルに関わらず一つ一つが違いますので
“帝王切開の方が楽”と言いたいわけではありませんのでその点だけ誤解なきように。
言いたいことは！
自然分娩でも帝王切開でも
産むときも産んだ後も痛い！
お産のスタイルは子どもが決めているから
ママはリラックスして委ねて受け入れるのみ！
どんなお産でもママと赤ちゃんが無事なら安産！パーフェクト！
ということです＾＾
妊娠中はとにかく楽しく過ごして♪
リラックスして周りに頼って甘えてゆるゆると♪
赤ちゃんはママのお腹の中にいる時から
ママの気持ちや行動、ぜーんぶ一緒に体感しています＾＾
辛いことも楽しいことも
ポジティブなこともネガティブなことも
ママが思ったこと感じたこと行動したことは
全部赤ちゃんも同じように感じて受け取ってます。
だから妊娠中は幸せいっぱいに過ごしてね
妊婦さんには優しくしてね♡
お腹の中にいた時に感じたことがトラウマになって
それが大人になっても生きづらさを感じる元になっているケースも。
ママが幸せでいることは自分勝手でもわがままでもなくて
赤ちゃんが一生幸せに過ごせるためでもあるんだよ
もし、妊娠中にストレスいっぱいだった場合も
今からでもお子さんのトラウマや生きづらさをクリアにしてあげることができるから安心してくださいね＾＾
これについてはまた今度♪
（かなり長くなってしまったので〜）
VBACについてまだ他にご質問がある方も
お気軽にメッセージ頂けたらわかる範囲でお答えさせていただきますね＾＾
世界中の女性と生まれてくる赤ちゃん全てが
最高に幸せで愛に溢れたお産でありますように
※あくまで私の個人的な経験や見解ですので、参考にしていただく際はご自身の責任にてお願い致します。
また、私がVBACで出産した2015年当時と今では変化していることもあると思いますので、実際にVBACされる際には医師や助産師さんなどから最新の情報を入手するようにしてください。
Have a HAPPY day・・・♡
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