前のプリンの記事でも少し書きましたが、
大サイズのプリンのトッピングのブルーベリーとマスカットとさくらんぼ、
そしてポンデリングは、↓コチラからできています。




ダイソーで売っている発泡素材のビーズ(しっかりビーズ)
だいたいは手芸売場にあると思いますが、
先日行ったダイソーでは、梱包売場のプチプチの隣にありました。

クッションやぬいぐるみの中身の他にも、
緩衝材としても使えるからかな!?

でもこのビーズが、段ボールの中にそのままむき出しで入っていたら、
結構惨事かも叫び(苦笑)




発泡素材なので、脆いけど柔らかいので、
針で糸を通すこともできます。

ビーズを8個繋いで輪にして糸を結び、ポンドで固定したら…
何かの形に見えません!?

そう、ポンデリングですお団子

巷ではモチモチしたポンデリングは大人気ですが、
実ははっぴぃはさほど好きなドーナツではなく、
フカフカのフレンチクルーラーやカスタードクリームとか入ってるのとか、
リングのでも柔らかいのとか、
本当は一番好きなのは、今は無きマフィンなんだけど、
(もはやドーナツではない(笑))
形だけはカワイィポンデリングが大好きです(笑)

フレンチクルーラーも好きだけど、
自分で一から作るとしたら、難しそうだしねー




100円グッズ活用スィーツの本に載っていた、
ラズベリーも試してみました。

が、芯はダイソーの発泡ビーズで同じなものの、
周りのプチプチは、我が家にあった小さいビーズは発泡素材ではなく、
ペレットという、主にポリプロピレン(PP)製の物。

それまで愛用していたウルトラSUのポンドでも、
エポキシ接着剤でも非対応の素材。

なので調べたところ、コニシからはウルトラSUプレミアムが、
セメダインからはスーパーXハイパーワイドが、
ポリプロピレンなどもくっつけてくれるらしいです。

勝手にリンクしてしまいますが、
ウルトラSUプレミアムとセメダインスーパーXハイパーワイドの比較
についてのページも見つけました。

個人的には匂いが少なく布とも相性の良い、ボンド系のウルトラSUシリーズが好きなのですが、
ウルトラSUにはくっつかないものも…

それはシリコン。
シリコンはセメダインスーパーX系の方がくっつくらしいのです。

はっぴぃも手持ちのウルトラSUでシリコンシーラント型の破片同士を接着して実験みましたが、
ポロッと取れちゃいましたガーン

なので今回はポリプロピレンのみならず、
シリコンの接着も兼ねて、
セメダインスーパーXハイパーワイドを買いました。

…ラズベリーを作り終わってからですけどねwww
だって間に合わなかったんだもんw

まだPP用の接着剤が無いときに作り始めたので、
ノーマルなウルトラSUで、だましだまし着けています(苦笑)

発泡ビーズは強度の面からも、
最後にエポキシ接着剤でコーティングするしね。

エポキシ接着剤はコーティングはできるのですが、
ペレットを付ける際にはポロポロ取れてダメでしたダウン

ということでセメダインスーパーXハイパーワイドの効果については、
またいつか何かを接着するときまでお預けです(笑)




上の写真はアクリル絵の具で、発泡ビーズに下色を付けたところ。
アクリル絵の具でなく水彩絵の具だと、
エポキシコーティングしたときに滲んでしまいそうなのであせる

下色はラズベリーとポンデリングの真ん中の焼き色、
そしてさくらんぼの下色は、ナゼか黄色!?

エポキシのコーティングは薄くて透明感があるので、
下の色が透けて見えるための計算です。

ポンデリングは真ん中だけ濃い色にしておけば、
薄い色のエポキシでコーティングしたときに、真ん中だけ焼き色がついた感じになるし、
さくらんぼは赤だけだとピンクっぽい色になってしまうから、
下色の黄色と合わせて、さくらんぼっぽい色合いになるようイメージしましたさくらんぼ

下の写真がエポキシコーティングしたところ。
ポンデリングとさくらんぼは、グラデーションがなかなかリアルになって良かったです。

あとマスカットとブルーベリーは、
エポキシに色を付けて発泡ビーズをコーティングしただけです。

でもブルーベリーは少し薄かったかなー
下色をつけても良かったかも。

エポキシに混ぜた塗料は、ラズベリーは下色をそのまま生かすのでクリアなまま、
しっかり色づけしたいブルーベリー、さくらんぼ、ポンデリングはプラモデル用の油性塗料、
透明感を出したいマスカットは、プリンター用の詰め替えインク(イエローとフォトシアン)を使っています。




エポキシが固まったら、
ラズベリーとさくらんぼとマスカットはツヤあり、
ブルーベリーとポンデリングはツヤなしのUVスプレーを吹いて仕上げます。


ラズベリーとブルーベリーとマスカットは、楊枝を刺しているのでパチンと切っちゃいますが、

さくらんぼはフラワー手芸用(って言うのかな!?)の針金を刺して軸の代わりにし、

ポンデリングは下色やコーティングの前に、後々9ピンになるスチール針金を刺して、
抜けないように内側をLに折り曲げてあります。

でも発泡素材だからもろいですね~あせる
太めのスチール針金を刺した瞬間に、破れて割れそうになりました叫び
(楊枝も太いので、結構危うかったあせる)


エポキシでコーティングしたから、
それよりは少しは強度が増したけど、
ストラップとかにしたら、果たして強度がもつのか汗

発泡ビーズは太い針金を刺さずにトッピングとか、
置き飾りくらいにしておいた方がイィかもです。

丸い写真のポンデリングの完成品は、
ピンクの方はセリアのピンクのホイップに、
赤いエポキシの余りを、ラップに薄くのばして固めたのを細かく切ったもの、
(エポキシの余りさえも再利用するヤツ(自爆))

その下地には、白のガラス絵の具とベビーパウダーで、
マットな粉砂糖風にしました。

チョコソースの方は、白いガラス絵の具の上にセリアのチョコソースをかけダブル艶やかにし、
ダイソーのカラースプレーをふりかけました。

すごくカワイィサイズのポンデリングやフルーツ達さくらんぼ
トッピングとしての活躍も期待しますキラキラ

(すでにプリンやマカロンのトッピングに使用ニコニコ)

ってか、まだ無数にある発泡ビーズ、
これだけじゃ全然減らないですwww




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