表情筋トレーニング・笑顔力&ボイストレーニング@浅井千華子です。

さて、突然ですが、みなさん、口を閉じている時、舌先はどこにありますか?

はっー?

ですね。

働き盛りの男性ばかりの講座では、この質問を必ずします。

通常舌先は、上の前歯の後ろについているそうです

何人か 下 の方がいて、その多くが無呼吸症候群なのです。
下の前歯の後ろという方は、舌の筋肉が弱っている可能性があるんです。

舌の根元には「骨」があります。
「舌骨」

以前、NHKの「ためしてガッテン」でも取り上げられていました。

字のごとく、「舌」につながる骨ですが、
関節で骨と結びついているのでなく、
「宙」に浮いた状態叫び
それを支えているのが、実はたくさんの筋肉なんです。

それらの筋肉は、表情を作る「表情筋」の中に入っています。

浅井千華子のSmile de Communication


舌骨が下がっているということは、筋肉が弱まっているということ。

そして、舌骨が下がるとどうなるかというと、舌が下がり、喉や気道がふさがりやすくなり、先にあげた、無呼吸症候群に。

その他、
食道に入るべき食べ物が、気管に入ってしまってむせたり、同時に細菌が気管から入り、肺に届いていわゆる「誤嚥性肺炎」を引き起こしてしまうのです。

高齢者の方が、肺炎でなくなることが多いですが、免疫力が落ちて風邪をこじらせてという場合だけでなく、この誤嚥による場合も多くあります。

誤嚥を引き起こすもとが、舌骨が下がること、それを支える筋肉の弱まりです。

このように、舌の位置は、命に関わるのです。

仕組みや治療方などは、医師・専門家などにお聞きいただきたいのですが、予防や緩和には表情筋トレーニングに効果があります。

年齢や性別により、トレーニングを組み込んでます。その内容は、話すプロも使う滑舌レッスンや舌の筋肉のトレーニング、舌骨に繋がる筋肉のトレーニングなどです。
 
先日、男性ばかりの講座があったので、トレーニングを体験してもらうと、その場で舌先が上にあがりました。継続すると、舌が鍛えられます。

これまで、介護施設や高齢者施設でも実施しました。

介護などを必要とせず、生き生き元気で長生きを目指す、健康寿命が長い高齢社会を^ ^


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