先月の末、9月30日の金曜日の夜から次男の
卒乳が始まった。
1歳4ヶ月。
卒乳といっても、色々な考え方もあるので、
これは我が家の一例である。
時期的にはちょうど良い時期のようだし、
どうなることやらだが、長男は3日くらいだったので、それくらいの見通しを持って始まった。
金曜日の夜中やはり、息子が起きて泣き出す。
時間は、1時半。
すぐに抱っこ紐で抱っこ、麦茶をすすめる。
だが、けっこうな泣きでそりかえる。
別室にて泣かそうとするが、なかなか寝ない。
ようやく寝たので、布団に置いてみると、
また起きてしまった、まだ眠りが浅かった。。
あぁ、これは抱っこでかなり過ごさないとしっかり寝てくれないぞと思い
せっかくなので、夜の散歩などしてみようと
家を出た。
暗い夜だが、割と街灯が眩しい。
外にはまだ若い子らがワイワイと過ごしていた。
あーそうか金曜日の夜だ、そりゃあ若い子はオールしたって、体は元気だろう。
自分だって大学生の頃は、よく友だちとワイワイとしていたもんだ。彼らもきっと、子どもを抱いてこうして深夜に歩く時期が来るのかもしれない。
なんて、思っていたら大変な事に気づく。
息子がズボンを履いていなかったのだ。
まだ暑い夜だったので、上だけ着て寝ていたのだ、
あやしたりするのに気を取られて全く気づかなかった。
外は風が気持ちいいくらいだったので、長くはいられないと、家の周りを一周することにした。
家に戻ると、
ちょっと空気が入れ替わり、雰囲気も変わったので、息子が入眠していった。
3時半頃だ。
しっかりと寝たことを確認。
布団におろし、私もそのまま眠った。
6時半には家族が動き出すので、
いつもの朝を迎えた。
次男の卒乳はどれくらい続くのか、
成長の過程、お兄さんになる一歩を
家族みんなで見守りたい。