こんばんは。原望奈美です。
劇団TEAM-ODAC第26回本公演
舞台「岸和田少年愚連隊〜あの頃のハートは今もある〜」全ての公演が終わり、幕を閉じました。
私にとって、一年振りの舞台だったのもあり楽しみにしていた時でした。嬉しい思いで楽しみと不安な気持ちもありました。
一年振りにして、初めての役柄。
今までは簡単にいうと、わかりやすい人物像を演じて来ました。今回、橋爪愛子という役を頂き話を聞いたときは、初めての人物像で普段発する事もない言葉で葛藤した時間は長かった。
でも、こんなに自分と戦ったのも久しぶりで、役と向き合うことが楽しくて発見したり挑戦したりの繰り返しでした。
芝居って自分の想像といざ体を使って表現すると、一体しないことが多い。その度に不安になるし自信すらなくなっていったけど、それは役者のみなさん誰もがあることだと改めて感じたし、役者のみなさんとその気持ちを共有し合うことで自信に繋がっていった自分がいました。
その葛藤は芝居をしてくなかで憑き物だし、それはほんとに生きてる瞬間だなって感じました。
岸和田、泉州弁。
伊崎央登さんと伊崎右典さんが岸和田育ちということで、沢山力を貸して頂きました。
みんなのイントネーションを聞き逃さず、見逃さず細かく見てくださって本当に感謝でしかありません。
役者さんの泉州弁が完璧だとか違和感がないとか泉州弁喋っててすごいとかっていうメッセージや言葉を頂いて、それはほんとに央登さん右典さんの指導のおかげです。ありがとうございました( ; ; )
ODAC代表の伊東大樹さんをはじめ、劇団のみなさんが芝居へのアドバイスを頂いたり、練習に付き合ってくださったりとほんとに感謝の気持ちです。
演出脚本家の笠原哲平さんもこんなにも素敵な作品を書き上げてくださって、ODACさんらしさというものは哲平さんの書き上げた物語や演出から来ているな〜て稽古を通す度に感じました。
飽きなくて、見応えがあって、笑えて、泣けて。
沢山の方の言葉を聞いて、この作品が響いているのが凄く感じ取れて、わたし自身もこの作品で1人の人間として演じられたことほんとに幸せに思います。
役者のみなさんもそれぞれ葛藤していてそれぞれの自分の想いがあって、役としての伝えたい気持ちもあってみんなのハートの強さがこの作品を創り上げたんだなと自分で言うのもおかしいかもしれないけど、それは自分が出ていない時に袖で見たり舞台に上がっている時に感じる相手の熱でそう感じました。
そして、この作品に関わる全てのスタッフの方々にも本当に感謝の気持ちです。
素敵な舞台のセットに、それぞれのシーンに味を出してくれる音響やライト、舞台監督さんODACの演助さんほんとにありがとうございます。
一つの作品をこうやってみんなで力を合わせてここまでやってきたこと、ほんとに嬉しい気持ちでいっぱいです。
一年振りの舞台が、ほんとにこの作品でよかったって100%以上の気持ちで言い切れるし、橋爪愛子という役で生きれたこと出会えたことを幸せに思います。
忙しい中足を運んで見にきてくださった皆様、応援してくださった皆様に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!!
また役者のみなさんとも見にきてくれたみなさんに会える日を楽しみにしてます!!
そしてプレゼントやお手紙、ありがとうございます!
この作品がみんなの心から消えないように。
私は、この作品の挿入歌の伊崎央登さんとkyo-heyさんのユニット「DiaL-07」の星空を聞いて思い出に浸りたります。😭
ほんとに素敵な楽曲だ…。
作品を更に引き立てたと思う!
みんなにも聞いてほしいな!!
聞いて、岸和田少年愚連隊を思い出してほしい!