皆様いかがお過ごしですか??
こんばんは!YukAです
久々のブログは、前回トモsunも話してくれたウクレレ制作話をば!
まずは完成から
どーん!
しかしウクレレでしょう!?
いぇい
元はと言えば河野くんから受け継いだウクレレキット 。
トモsun「説明書ないんだけどさ、YukAちゃん作ってみる〜?」
YukA「えっ!面白そう!やるやる〜!」
の安請け合い。
もうね「本当に難しいキットです」
って書いてあるんです(苦笑)
そして本当に難しかったです。
制作途中、安請け合いした自分を呪いました
でも《2018年最後のライブまでには作る!》
ちょっと自己満足&ざっくりですが、頑張った過程を見てやってください
側板を作ります!100均のクランプと木工用ボンドでピトッと。曲げ加工はされているので楽々!
「お、すでにウクレレっぽいぞ!」
なんて余裕の私。
しかし、気付く。
「あれ、どうやら側板はネックの方とお尻の方で幅が違うようだぞ…???」
そこで、エンドブロックとヒールブロックの高さに合わせて、ひたすら削って整形。
あれ…?もしかして、木材は組み合わせるだけじゃないのか…?
接着後、側板からはみ出た表板、裏板を削ります。
フレットも一本一本打ち込みます。深夜のリビングでドンデンドンデン
トモsun「ウクレレどんなー?」
YukA「もう半分以上はできたよー」
…甘かった
甘かったです…
何せ説明書がないので、ここまで同じキットを作られた方のブログや、ウクレレ工房さんのサイトなど色々なネット資料を参考にしながら進めてきたのですが、どうやらとても大変なのが塗装
らしくて。実際、塗装が本当に大変でした。
簡単に言うと、
との粉処理(目止め)×2→サンディングシーラー(ツヤと厚み出し)×5→ニス塗り×5
…これ一回ずつ紙やすりでの磨きが入ります
本格的なところではサンディングシーラー、ニス塗りで15回かけるとか…流石にもうライブに間に合わないと、三分の一工程で塗装しました。
冬の塗装は…寒かった…。しかも焦って厚塗りをすると塗りむらや、気泡が入ったりと失敗もあって
当日はジングルベルも演奏させていただいたり、皆様にこのウクレレを愛でていただいて、幸せな時間を過ごしました
また、皆さんの前に登場するかしら…
その時までには弦高が高いこととか、色々修繕して臨みたいと思います!
…ぷはっ!かなりの長文になってしまった
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
次は3/2(土)サニーサイドでお会いしましょうっ