4月15日(木)~25日(日) 六本木俳優座劇場

初日まで二週間切りました!
久しぶりの投稿です!

『ビルマの竪琴』と聞けば、

『水島ー!一緒に日本へ帰ろうー!!』『埴生の宿』
を思い出される方が多いようですね月見


第二次大戦末期、ビルマ(ミャンマー)
日本軍は、イギリス軍の拠点インパールを落とすという『インパール作戦』が決行。
しかし、その作戦は武器、食糧の補給も絶え、日本軍は追い詰められる。
そんな過酷な状況下でも唄い、唄うことで指揮を高め、生きる活力にして戦い続けた部隊がいた。
そして敗戦ー。
兵隊達の唄と共に奏でた水島の竪琴も今は鳴ることがない。
捕虜になり、日本へ帰れるかどうかもわからない中、別働作戦で別れた水島は彼らの元に戻ることはなかった…。

『水島ー!一緒に日本へ帰ろうー!!』

終戦後に児童向けの雑誌に連載した『ビルマの竪琴』

原作者の竹山道雄さんは、このビルマの竪琴が本になった時、「あとがき」に『私の知っていた若い人で、屍を異国にさらし、絶海に沈めた人たちがたくさんいる。そのうちの、ある人には何の形見も帰ってはこなかった。』とあり、戦後の日本の生活が大きく変わるなか、義務を守って命をおとした人々へのせめてもの鎮魂を祈ってこの『ビルマの竪琴』を書き出したそうです。


原作者が『水島』に託した願い…
今を生きる私達に問いかけて来るように思います。



改めてのご案内です!

アフタートークのある日は残席が少なくなってますので、ご希望の方は、お早めにお申し込み下さい。


創立80周年記念第1弾
劇団文化座158回
『ビルマの竪琴』

原作:竹山道雄
脚本:杉浦久幸
演出:鵜山仁


15日(木)18:30
16日(金)13:30 ★アフタートーク
17日(土)13:30
18日(日)13:30
19日(月)13:30 ★アフタートーク 残席僅か
20日(火)13:30 / 18:30
21日(水)13:30
22日(木)13:30
23日(金)13:30 / 18:30
24日(土)13:30
25日(日)13:30


場所:六本木俳優座劇場。
※大江戸線六本木駅6番出口すぐ

※日比谷線六本木駅4b出口徒歩2分

料金:一般5500円

このブログをご覧になって
下記のフォームから
お申し込みされる場合、
劇団員の紹介 → 春稀貴裕ブログ

と入れていただければ、5000円になります。

Uシート(端席)4000円(残席少) 17日・19日完売

カンフェティ1公演につき四枚限定4500円。(無料登録)

文化座アプリより1公演につき6枚限定で4400円
(アプリストアから劇団文化座と検索。無料登録。)

※予約方法により料金が違います。
残席僅かになっているチケットもございますので、御確認下さい。

※客席半分減らしての公演となります。


[劇団文化座チケットフォーム]