時々思い出していた言葉があります。
中学生だったか、高校生だったか、
それくらいの時に
父から言われた言葉。
「ぱりんこの部屋に泥棒入ってんで!」
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暮らしを楽に。どんどん私らしく。
大阪・茨木のライフオーガナイザー
ぱりんこ です。
ご覧いただきありがとうございます。
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台所でどうにもうまく使えない箇所が
ありました。
コンロ下のひきだし。
↓↓↓ここ(食洗機の左)
上下二段で、
鍋、フライパンなどをしまってました。
けど、
少しのことなのに、
ほんの数秒のことなのに、
ひきだしを開けるのが
面倒くさくて
コンロのまわりに
鍋を積んでいました。
ある日ふっと思い立って
ひきだしを外してしまいました。
で、スライドレールに板を渡しました。
こんな風に。
そしたら、
苦労せずに
鍋をしまえるようになりました。
だけど、なかなか
「これってアリなの?」
格好悪くない?
普通ははずさないよね?
ひきだしを捨ててから後悔しない?
という不安感がぬぐえなくて。
数ヵ月、ひきだしを
他の部屋に置いてました。(場所とる…)
半年くらい付けたり外したりして、
やっと決心がつき、
ひきだしとサヨナラしました。
あー、私は
ひきだしが苦手なんだなあ
と、やっと気がつきました。
そこでまた、思い出しました。
父の言葉を。
「ぱりんこの部屋に泥棒入ってんで!」
つまりこういう状態。
↓ひきだしが段々に開いてる。
今まで、その言葉を思い出すと
「本当に片付けが苦手だったな」
と思ってたのですが、
やっと気づいた。
昔からひきだしが嫌いだったんだ。
特にたんすのひきだし、
固くて嫌いだったんだ。
当時その事に気づいていたら
違う収納方法を見つけられて、
きれいな部屋になったかも。
収納方法に「好き・嫌い」って、ある!
子供でもある!
過去と現在が繋がった
貴重な経験でした。
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
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