小さい時から猫や犬との生活は当たり前でした。
捨て猫とか見るとすぐに拾ってきてしまい家に連れ帰ってしまう(。-∀-)
よく親に怒られてたなぁ…(笑)
一時期30匹近い猫を飼ってましたよ

生き物と暮らすということは、もちろん最後も看取ると言うことで今まで何度も…何匹もさよならしてきました。
そして今朝またさよならすることになっちゃいました。
私が高校生の頃通ってた劇団で飼っていたダックスちゃん。
ダックスちゃんが2歳の時に引き取りました
とにかく良く遊び良く吠える(笑)
我が家にきてもう12年かな…。
とにかく甘えんぼうで普段は父にベッタリくっついて
私が会いに行くと嬉しそうに尻尾を振ってクークー泣きながら擦り寄ってくる
ボールで遊ぶのも大好きで姪っ子達とも遊んでた

息子もボールを投げてあげて遊ぶんだけど、興奮したダックスちゃんに押し倒される事も多々あったなぁ(笑)
だいぶ前からおっぱいにシコリが出来てて…年齢的にも手術とか負担が大きくて出来なかった。
それでも手術してあげた方がダックスちゃんの為だったのかな?
そしたらもっと長生き出来たのかな?
今更そんな事考えても仕方ないってわかってるけど「もしかしたら…」ってつい考えてしまいます。
先週の金曜日頃から元気がなくて時折物陰で吐いては気を失って倒れる。
最後の方はもう食べる元気もなかったみたいで、本当にちょっとだけ柔らかいフードを食べただけ
あとは誰かに寄り添ってずっと眠っていたみたい。
昨日最後にあった時はもうクークー泣く元気もなくただ私の膝元に寝転がり眠ってるだけだった。
普段は父も母も仕事でもう1匹の愛犬くんと2匹でお留守番。
だけど今日は祖父の月命日でお坊さんが来る日だったので母が家に居て見ててくれた。
やっぱり食べる元気はなくてフラフラ歩いてはパタンと倒れ気を失う。
最後の方は母の隣で眠りずっと撫でてもらってたそうです。
そして…今朝お坊さんが来たのを確認したら「ふー」っと息を吐くように大きく深呼吸してそのまま眠るように息を引き取ったそうです。
私は最後をちゃんと看取ってあげることが出来なかったけど…
母とお坊さんに看取られ、苦しむこともなく眠るように亡くなって幸せであったのかな…
でも…本当は私が最後をちゃんと看取ってあげたかった。
最後くらいはそばにいてあげたかった。
ごめんね
明日、火葬ししっかり見送るからね。
何もしてあげることが出来なかったけど、我が家に来てからの12年
幸せだったと思ってくれてたら嬉しいな…。