少し前の話になりますが、

Universal Darts Championship

という東京で開催された学生限定のトーナメントに出てきました。
学生限定なので学生の身分で出れるラストの大会。
過去に2度参加しましたが一度も良い状態ではなくイヤーなイメージがありました。

結果だけ書いておくと
ダブルス 決勝トーナメント1回戦負け(ベスト16)
シングルス 決勝トーナメント2回戦負け(ベスト8)

ロビンからしんどかったですが良いコンディションで臨めたのでしっかりと抜けることができました。
負けたところは完全に相手の方がいいダーツをしてましたね。まだまだだなと良い戒めになりました。

久々に熱い展開で吼える場面もあったし、良い集中力・緊張感を味わえたし、学生ラストの大会は収穫が多かったです。

名古屋と関東の学生ダーツ界は頭数も全く違えば環境も全く異なるので正直レベルも層の厚さも全然違うなと思いましたし、主観ですが「良い取り組み方してるな」と感じる学生プレーヤーがたくさんいて羨ましく思いました。
ただし、全く太刀打ちができないわけではなく今の自分のレベルでもトップの子たちと十分やり合えることがわかったのでその辺は自信になったかなと。
名古屋の学生も高いレベルで切磋琢磨できるようになれば良いのになぁ。もちろんエンジョイはとっても大事だけどぬるいだけじゃねぇ…と思ってしまうわけです。笑
ただし自分の向き合い方は友達いわく「キチガイ」らしいです。笑

まぁなんにせよ、これで学生の身分で出れる大会はおしまいですがダーツ自体はもちろん続けていくのでこれからも変わらずやってくだけです。
今取り組んでることが完成すればもう2段階くらいレベル上がると思うんだけどなぁ。勝ち方もふんわりとながらわかってきたような気もするし、ここから勝負じゃないかと思います。

さ、練習練習。
ブログ復活後はじめての試合結果。

JAPANの今シーズン最終戦行ってきました。
卒論でバタバタしてた時期はJAPANも出れなかったので昨年の10月以来久々です。

昨年度の横浜は当日入りでしたが今回は前日入り。
カプセルホテルとはいってもやはり前日入りはコンディション的にも良いですね。

さて、結果ですが



なんかロビン抜けれましたヽ(゚Д゚)ノ←



予選3勝1敗のleg差が+3。
最終戦にして今シーズンベストです。
しょーもないミスで落とした試合もありましたがスタッツも普段とあまり変わらない、もしくはちょっと良いぐらい打てていて内容としても悪くなかったと思います。

何より大きいのは3つめ終えた時点で2勝+2あったこと。これでラストがだいぶ楽になりました。
ゲーム単体の運び方はもちろん、ロビン全体の運び方も自分自身で成長を実感できる良い流れ。



楽になった分スタッツもグダグダでしたが…(lll-ω-)



こっからは未知の領域ということでとりあえず楽しもうと臨んだ決勝トーナメントは



1回戦から某優勝経験者(lll-ω-)



喰ってやる!!と気合十分でぶつかりましたがあえなく瞬殺。
完全に格の違い…スタッツ的にはそんじょそこらの人にはまず負けない数字でしたが単純に完璧なダーツをされました、ぐうの音も出ないとはこのこと。


まぁあっけなく終わった今季最終戦でしたけど一歩前進できてホントによかったです。

抜けるのに3年かかるって何事やねんと思いますが

たかがロビン、されどロビン、です。

方向性はあってるのであとはやるだけ!
もう更新の用紙は書いてしまったので来季も頑張ります。
「ダーツが飛ばない!」
「リーグで入らない!」

ってときによく耳にする

「力を抜いて!」
「リラックス!」

というセリフについて。

まぁよくあるアドバイスだとは思いますけど大切な
どーやって?
が抜けてるので全面的にいいアドバイスだとは思いません…。

だって同じ投げ方で単純に力を抜くだけでは多分思い通りの結果は得られませんから(lll-ω-)
矢速も出ないし多分垂れます(lll-ω-)

力が入って外れるっていう状況はもちろん単純に力みっていう要因はありますが筋力で飛びを再現しようとしてるから起きるんではないかと…
けど残念ながら筋肉は力を込めれば速度が出るというものではなくてむしろ逆の仕組み…だから速度を出すために力で解決するのは無理なんですヽ(゚Д゚)ノ
※プロ野球選手で150km/h投げる選手も力でやってるわけではないみたいです(「脱力投法」で検索したらニュース記事か何かが引っかかると思います)。

「力を入れてもダメ、抜いてもダメ、じゃあどうしたらいいの!?」

ってなりますがそもそもダーツを投げるという動作を腕の筋肉だけで完結させようとしてませんか?

ダーツを投げるに当たって力が10必要だとして、

腕の筋肉=10

で投げてたら脱力なんてしても永遠に無駄です…

腕の筋肉 + その他の何か = 10

にしてあげてその他の何かを10に近づけてあげれば筋力に頼らなくても良くなるから脱力できるはずです。これができれば全然力を入れてないのにとってもダーツに力が乗る感覚があるはず。

力みに左右されるのは筋力に頼りすぎです。

身体が小さい人ほど身体の使い方がモノをいうんだと思います、そもそもの馬力が少ないですからね( ゚Д゚)



ちなみにこの辺の話はASUKA DARTSの五十嵐さんがとっても詳しいです。
なんとなく数年間考えてたことに一番近くて実際にお話を伺ってみたら目から鱗でしたヽ(゚Д゚)ノ
話を聞いて改めて思ったのが、全てのプレイヤーは一度話を聞くべきだということです。イップスなのかどうなのかは関係なく!
※公式サイトのブログやNDLのバックナンバー的なやつを見た上で話を聞くと一番いいかも。
キャラクターもとっても素敵で2時間で大好きになりましたww