昨日ダイヤモンドヘッドにさよならしたんですが。。。
え?ピナコラさん、まだ続くの?
ええ、ええ、続きます。
誰にも誰かのお役に立たない立つかもしれないインフォメーションを書いておきます。
長いのでその①
いらんか笑。
◎出国・入国
3年半ぶりのホノルル。今年の5月まではワクチン証明とかなんかの宣誓書が必要だったけれど現在はESTA認証と日本入国時の税関申告用のビジットジャパンWEBのアプリ入力だけで以前と変わらず行くことができるようになった。
ビジットジャパンWEBはコロナ時代はPCR検査→陰性などを表示するファストトラックが必須だったけれど今はそのボタンも無し。ありがたい。
紙の用紙で申告する方はビジットジャパンWEBのアプリを入れなくてもよいということ。アプリからのQRコードで通過できるから何度も行く人は1回入力しておけば別の旅行の時にも使えるから便利かもですね。
ボンビーなわが家は申告するものなどナニもないですがw。
出国も入国もセルフなので帰国の時などはパスポートにスタンプ押してもらいたい人の長い列ができた(スタンプなくても問題ないけれど、スタンプ押すページがあったら押してもらいたいよね)。あのスタンプもセルフで押せるようになると良いのにね。
それ以外は入国にかかる時間も
以前と変わらないぐらい。
◎ホノルル空港
Honolulu空港はコロナ前に既に「ダニエル・K・イノウエ空港」と名称変更されていたけれど
コロナの間に改装されたのかな。イミグレまで飛行機を降りてからWiki Wikiバスに乗らずに行けるようになっていた。
空港のおトイレが改装されて
必要以上にw近未来的になっており
洗面台☝︎
コレがどこからナニが出るか??
カタチだけではさぱーりわからない。
手をひらひら設楽
すんごい勢いでジェットエアーが出てくる。
さすがダイソン製w。
BBAは全員例外なく驚いてもう1回試す。
もちろんあたしも2回やりました。
ただしおトイレはまだウォシュレットではないの。ホノルルではDFSがそうだったけれど、まだ閉鎖されているので、装備されているホテル以外ではロイヤルハワイアンのフードコートの近くのおトイレはウォシュレット完備(お役立ち情報w)。ウォシュレットだいじ。
◎HANAタクシー
コロナ前まではワイキキまでチャーリーズタクシーに乗っていたけれど、ただいまはHANAタクシーがチップ込みの35ドル定額で一番リーズナブルで面倒がない。自分的にはホノルルについて一番最初にチップの洗礼を受けるのがタクシーだったもんで。
HANAタクシーは予約フォームを送って、折り返しメールが来れば予約完了。空港に着いたら電話で連絡とか書いてあるけれど、そうしなくてもピックアップの場所に行けば何台か巡回しているタクシーがきてくれるみたい(ホノルルについて電話するのは日本語オッケーならまだしも、えろえろ考えながらしないといけないのでめんどくさい。早い時刻だと繋がらないこともあったりして)。
ピックアップの場所は空港の個人旅行用の出口を出て左側の横断歩道を渡りきらずに、途中のピックアップ用のレーンを少し左に行ったところにグリーンのラインが引いてあり、石のベンチみたいなものもあるあたり。
待っている人がいることもあるし、HANAタクシーが来て止まったらそこです。ただし、ただいまは個人旅行用の出口は閉鎖されていて団体用の出口しかないので、そこから個人出口の方まで歩いていかなくてはならない。
あたしたちは飛行機到着1時間後の予約だったけれど、ずいぶん早く空港から出られたので、ピックアップ場所に行ったらすぐにHANAタクシーが来てくれた。
他の人の予約車だったら悪いなあと思ったが、オンラインの予約表が見えたので、どのタクシーに乗ってもドライバーには分かる模様。
このタクシーのドライバーはあたしたちが日本人だとわかっていたのだと思うけれど
ワイキキに着く直前になって「フクシマ原発の処理水を海中に投下するのは絶対にダメだ。今息子が日本に行っているけれど決して生の魚を食べてはイケナイと言った」「阿部も岸田も良くない」と急に話を始めた。
HANAタクシーの料金はチップ込みで空港ワイキキが35ドル、ワイキキ空港が40ドル。往復予約だと70ドル。それぞれ別のドライバーなので、往復で予約していたのに帰国の日のタクシーのドライバーに40ドル請求されたなどと口コミがあったのでちょっと身構えていたけれど、オンラインでわかるので帰りのタクシードライバーと揉めることもなくスムーズだった。
HANAタクシーは「HANA」でわかると思うけれど経営者は韓国系の方でその奥さんは日系の方だということ。多少日本語がわかる人もいるみたいです。
◎多様性の世界
まあ、そうなっているとは予想はしていたけれど、日本人がマスクをかけて閉じこもっているうちに、世界はずいぶん変化しているのですよね。
女性同士、髭とそうじゃない男性同士がキスしているデカいポスターなんかがカラカウア通りの店に貼ってあるし。カタマランヨットに乗船していた太った女子旅二人だってもしかしたらカップルだったのかもしれない。
おっぱいは出していないけれどビキニは紐だし、普通にへそピアスだし、唇ピアスはちとギョッとするけども。男性のプーメランパンツはあまりみかけなかった。最近の主流はなんなのでせうね。
tattooはまだ日本では眉をひそめられたりするけれど、アメリカではファッションの一部と化している。ほんとに誰も彼もtattoo入れてるの。水着になるからかな。あたしたちがネイルをするみたいな感覚で入れているのかも。
フラレッスンやウクレレレッスンなどのホテルの無料アクティビティーの中にインスタントtattooのコーナーもあった。
自分の価値観を認めてもらうという、というよりは異を唱えられないということが多様性ということなのでせうかね。どんなことも排斥されないということ。
NIKEのシューズを履いているからといってadidasを否定しない。。。みたいな。
ちゃうか。
オバCANがヘソだし水着を着ても撃ち殺されないように、若いもんの紐も否定しない。
違う?
モーレツに太っていても水着でバカンスをする権利を邪魔されない。
あたしにある権利は他の誰にもある。
ハズである。
まあしかし、久しぶりのこの地で
あたしはなかなかまだ解放されてはいないのであるなと思わざるを得ないのであった。
その②に続くと思います。