N37「劇団」公演を
調布市せんがわ劇場にて上演した。
大きなテーマとして
〜何のために演劇をやっているのか〜
という、
演劇に携わるモノ達に
少しドキッとさせる問いかけにもなっているが
劇団が「劇団」というタイトルで
真っ向から作り上げた作品には
様々な想いが込められた。


私は、
劇団の主宰という役どころでしたが
責任ある立ち場でありながらも、
主宰として未熟な故、常に周りの人達に支えて貰っていました。
これは、私自身と重なる部分も多く
団体を率いるトップとして必要な資質について
考えさせられました。
私は本当にいつも周りの仲間に恵まれているなと、
感じています。
ひとりでは、なし得ないことを
仲間のおかげで、ひとつひとつ乗り越えることが
出来ています。
この「劇団」という作品は、
私にとって、大切にするべきものを
改めて、認識することが出来た舞台でした。
出会いと仲間たちに感謝と尊敬を忘れずに
これからも演劇を届け続けたいと思います。