【ハゼ釣りとマインスイーパーは似ている論】
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最近ハゼが絶好調すぎて書くこともあまりないので、釣果は昨日のブログでも見て下さい。だいたい同じなんで(←THEなげやり笑)
そこで、本日は最近気づいたことを書いてみようかな、と。
Windowsのパソコンに、たいてい標準搭載されている「マインスイーパー」というゲームがあるのですが、ご存知ですか?
知らないという方に説明するのは結構難しいゲームなのですが(笑)、まず将棋の盤を思い浮かべて下さい。
そこのどこでもいいので、歩を置いて下さい(もちろん王でも角でもいいですが)。
歩を置いたマスを中心として、8個のマス目がまわりにできると思います。
歩を置いたマスに、たとえば「3」の数字が出た場合、「3」のまわりの8マスのどこかに3個の爆弾が隠されていることを示します。
この爆弾を踏まないように、爆弾が隠されているマス目以外のマスを全てオープンするのがゲーム内容となります。
で、全てのマスをオープンするとこんな感じになるのですが、僕にはこれがハゼ釣りを表しているように思えて仕方ないのです。
たとえば↓ここにボートを浮かべてもまわりにハゼはいませんよね?
こちらならどうでしょう?↓ 爆釣に期待できませんか?
まさにハゼ釣りもこれと同じ。
ポイント自体は無数にあるものの、「釣れる場所」、「少しだけ釣れる場所」、「釣れない場所」、「たくさん釣れる場所」というのが確かに存在しているのです。
盤面に「1」とか「2」とか「3」と数字が振ってありますが、それをハゼの数、旗(この下に爆弾があるというマークです)を牡蠣殻や障害物などに読み替えると、ますますリアルに思えてきませんか?
もう少しアップにしてみましょう。
たとえば↓こんな感じで存在している、自分のまわりのハゼを釣り切ったら、
少しだけ移動して、また自分のまわりのハゼを釣る。
これがボート釣りにおけるハゼ釣りの極意といっても過言ではないと僕は思います。
ハゼは基本的に回遊する魚ではなく、そのポイントに居着いている魚です。
すなわち、そこにいる魚がいなくなったら当然釣れなくなるのです。
ベテランになればなるほど、この「魚が居着いている場所=ポイント」を熟知しているので、釣れなくなったら次のポイントへ、釣れなくなったら次のポイントへと移動を繰り返すことで、結果釣果が上がるというわけです。
釣果が伸びない方を見ていると、たいてい
1) 仕掛けが違う
2) ボートを動かさない
3) 遠投している
ことが多いように感じます。
釣りには決まったルールはなく、その意味において「間違っている」ということもありません。
釣れなくても楽しんで釣りをしている方もおられますし、声をあまりかけられたくないお客様もいらっしゃると思います。
各人各様の釣り方やこだわりがあると思っているので、質問されない限り、あえて僕はお客様の釣り方に口を出さないように心掛けています。
ですが、釣れる魚を釣らず、釣れているにもかかわらず「今日は釣れなかったよ」と言われるのはやっぱり残念でありますし、もったいないなぁ、と思ってしまいます。
せっかく釣りに来ていただいているのだから、いっぱい釣って帰っていただきたいと思うので、釣果アップを望まれている方は、なんでもどんどん質問して下さい。
これはどの釣りにも言えることなのですが、特に初心者の方はわからないことがあればスタッフにいろいろ聞いた方が確実にお土産が増えますよ。
また、ある程度経験を積まれた方でも、本職に話を聞くと、なるほどと目からウロコの発見があるかもしれません。
なんせ当スタッフは毎日、江戸川放水路に文字通り入り浸ってるわけですから(笑
直接聞くのはちょっと恥ずかしいかも・・・という方は当ホームページの掲示板などを利用していただいても構いません。
釣れないより釣れた方が絶対楽しいと思うので、全力で遊んで下さい!
僕たちも全力でお手伝いしますから‼(笑)
そんなわけで。
本日もハゼ釣りを目一杯楽しんで下さいね~♪
林遊船公式ホームページ:http://www.geocities.jp/hayasiyusen/
掲示板:http://www3.atchs.jp/hayasi
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