こんにちは。
見に来てくださり、ありがとうございます。
赤ちゃん体操講師
あずまあんなです
こんな人です↓
今回は、「私の6回あった出産体験談」シリーズ最終回です!
今までの出産体験談はこちら↓
⑥一番の大ピンチ!6人目
5人目の子が1歳を迎えて少したったころ、6人目の妊娠が発覚。
5人目と同様、妊娠中期まで食べづわりがありました。
そして、妊娠4か月のときに、男の子と判明!
4人目を妊娠していたころから、2番目の子(長男)が、弟がほしいと言っていました。
ですから、次は男の子がいいなと思っていたので、嬉しかったです!
今回も、毎日幼稚園の送り迎えなどもあり、忙しいけど、
何事もなく、順調に進んでいるマタニティ生活と思っていました。
ところが…です。
妊娠33週のこと。
いつも通り、子供たちは学校へ。
4番目の子を幼稚園へ送り出し、
5番目の子は、母に預けて、
定期的にある、いつもの妊娠健診へ。
胎動(キック?パンチ?)は、かなり強いけど、まぁ今回も気になることはないし。と思っていました。
ですが、なんと、健診で
切迫早産であることが判明!
(切迫早産とは、妊娠22週以降37週未満の時期に、早産に至る可能性が高い状態のこと)
急遽入院に!!
赤ちゃんと出口までの距離が2cmしか、なかったようです。(2.4cm以下になると、切迫早産という診断になるようです。)
ネットで切迫早産について検索してみると、
お腹の張りや痛み
出血
というのが症状として出ることがあるようですが、私の場合は、それらは全くありませんでした。
もしかしたら、鈍かっただけ…?しかし少なくとも、出血とお腹の強い張りや痛みはありませんでした。
しかも、お腹の中の赤ちゃんは、標準よりも小さめだったので余計に、
まだお腹の中にいて、ちゃんと育ってくれないと困る!
とにかく、安静に!
トイレ、お風呂以外は絶対に横になるように言われました。
入院して最初のうちは、
「1人でゆっくりできるわ〜」
なんて思っていましたが、
ベッドが固いから腰が痛くなる…
本とスマホで、目がバキバキ…
Wi-Fiが通ってないから、動画をたくさん見ることができない…
やることない…!!
家では、やることが多すぎてあちこち動き回っていたのに。
それが切迫早産になる原因だったかも…泣
そして、私が入院中、
夫には、なるべく早く家に帰ってもらい、実母には日中の私の代わりになってもらいました。
それから1週間に1回ほど、本と着替えを持ってきてもらいました。
週末は、子供たちとビデオ通話をして、なんとかコミュニケーションをとりました。
コロナ対策のため、家族でも面会は禁止でした…
私はやることもなく、ひたすら本とスマホで目と腰を痛め、
家では、実母と夫がてんやわんや。
そんな入院生活は3週間続き、
妊娠36週のときに一時退院。
それから、このころ世間は、コロナ禍真っ只中。
退院最終日に、コロナワクチン1回目を受けました。
(妊婦で、ワクチンを受けるかどうか迷いましたが、赤ちゃんにもコロナワクチンの効果があると聞いて、私は打つことにしました。)
幸い、コロナワクチンの副作用は、腕が痛くなったくらいで、ほとんど出ませんでした。
家でもできるだけ安静に、と病院から言われていたので、日中はソファでゴロリ。
家事もほとんど、子どもたちと実母にやってもらい、なんとか安静に過ごしました。
退院から1週間後の検診。
お腹の中の赤ちゃんが、元気だし異常はないけども、先週よりもあまり大きくなっていないとのこと。
お医者さん曰く、
お腹の中で成長させるのが全てではなくて、
生まれた後に大きく育てる方法もあるよ。
そのほうが良いのではないかということになり、
また1週間後の検診の後に、入院して陣痛促進剤をうって、生んでしまおうということになりました。
そして、妊娠38週の検診。
予定通りに、検診の後に入院をして、昼頃から陣痛促進剤をうちました。
5人目のときから、お馴染みの陣痛促進剤については、こちらから↓
今回は、1回目ですぐに陣痛促進剤の効果が…!
陣痛促進剤をうって1時間後くらいには、陣痛が始まり、6人立ち会い出産コンプリートのため、夫にも慌てて連絡。
こんなに早く効き目がでると思わなかったのです…
コロナ禍だったので、マスクやら防具みたいなものを急いで装着し、
ギリギリ夫も到着!
その後すぐに、パパを待っていたかのように、次男誕生〜
陣痛から出産までおよそ1時間でした。
2512gの小さめですが、元気な男の子です。
↑出産直後の次男
検診で言われていた通り、小さめでした。
生まれてから分かったのですが、へその緒がどうやら細かったようです。
それで、あまり栄養が行き届いていなかったのではないかと。
それを取り戻すかのように、母乳とミルクを本当によく飲むこと!!
およそ1年経った今では、すっかり標準サイズのわんぱく坊主です。
以上、出産体験談でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました〜!
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