皆様、おはようございます。
今週から11月に突入しましたね。
先月後半からあれだけ真夏日が続いたのが打って変わって、遅ばせながら
秋たけなわのシーズンがやって来ました。
芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋、コロナでめっきり減ってしまいましたが、
イベントの秋、と色々ありますが、タニイロも皆さんも一緒に満喫して行きましょうね。
さて、ここから前回の続きです。
今回もエピソードは明るい内容なので、軽くご覧になれると思います。
この年の9月の終わりに差し掛かったある日、私は担当のスタッフさんに呼ばれて、
急遽面談を行いました。
この時の私の担当である、高崎(仮名)さんから
「タニイロさんに紹介したい企業さんがあります」と言われました。
なかなか実習先が決まらず、自分で開拓して探すかと考えていた最中でしたが、
これもチャンスだと思い、ここでは一先ず話を聞く事にしました。
高崎さんの話によると、その会社は大手企業の中にある特例子会社で、
その会社で新事業を立ち上げるので、新しいスタッフを募集したいとの事でした。
私は「選択肢は多い方がいいし、色々経験したい」と思い、「よろしくお願いします」と
返事をしました。
ですが、実習がスタートするのが9月末日。
この時、もう時間の猶予がなかったので、急遽、履歴書や職務経歴書等の書類づくり
に追われました。
なんやかんやで、書類も間に合って、顔合わせもスムーズに行い、私と同系列のセンター
からの女性と9月末日~10月9日頃まで企業実習に挑む事になりました。
高崎さん曰く、「今回の実習はただの体験実習ではなく、雇用前実習で、その人の実習態度や
働きぶり如何で採用が決まる」というものでした。
同じ系列のセンターに周知したものの、どういうわけか名前が挙がって来ず、私のもう一人の女性
を実習先の企業に送る事になったのでした。
⑤に続きます~。