走ることについて語るときに僕の書くブログ

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タイトルの通り。
ワタナべの走った記録です。時折、バスケット有。タイトルはもちろん村上春樹さんのエッセイのパクリ。

板橋以来、三週間ぶりに走った。いい天気。マイ不整地コースにも桜が咲いていて普段は滅多に人とすれ違わないとこだけど人がたくさん…10人くらいとすれ違った。中には走ってる若い夫婦?を見かけた。運動に心得があるけど継続して走ってはいない雰囲気。このコースで走る人を見るのは初めてなのでうれしくて話かけたくなった。


「このコース素敵ですよね。ここをいつも走ってらしゃるのですか?そうですか。おすすめですよ。夏の暑いときでも田んぼに水がはられ、桜の木で日影ができて、朝であれば比較的走りやすい。これからもよろしく。」


とか考えたけどなにを「よろしく」なのか分かんなくて話かけられなかった。最近の流行り言葉、「マウント」…意味がよく分かりにくい…をとりにいってる(よくいる)老人みたいに思われるかもしんない、とか、思ってしまい。自分には年齢による上下意識は皆無なのに、受け取る方でマウント幻影を見てることが多い感触もある。たまたま老人なのに。


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板橋CITYマラソン後、水曜日くらいから筋肉痛も消えると走りたくなってきました。この寒さが当日も欲しかった!とか思いますが適切な温度、風向きでもうまく走れたかどうか。

おもえば10キロ過ぎからもう筋肉痛が始まっていてフルマラソンを走り切る筋力ができてなかったことを思わせまする。悪天候以前に課題があったと。

 

 

先日、孫1号が幼稚園を卒園。春から近所の小学校に通います。

表現系に積極的な彼女。

 

消しゴムでハンコをつくってパンダとミッフィの版画を模造紙全面に並べて、好きな色を塗ったものです。孫1号のお気に入りは画面左端上から四番目、「都市伝説のミッフィ」(謎語)だそうです。アンディウォホールみたく末は億単位予定。

 

 

母親の誕生日に歌をつくって、(五線譜を知らないので音名で記載。ドイツ式...H=シ)

 

 

絶唱w。

 

 

できますれば学校教師には自由な態度で接して欲しい。けなしたりせず、ほめたりせず、見守っていただきたく、祈。

 

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板橋CITYマラソンを走ってきました。



風向き

コースはずっと川沿い。街中レースに比べると風をモロ受ける。特に追い風はソレに気づかない(耳元で風音がしない)ので調子がよいと勘違いしがち。

秒速1〜7mの和風程度。時折、強い突風が吹いた。行きは追い風、途中で横風…だけど耳には向かい風に聞こえた。帰りは追い風、途中30kmあたりから向かい風。


気温

スタート時12度、20度まで上がり暑かったよう。だけど風が吹くので自分はさほどの高温には思われなかった。さほど条件は悪いように思えなかった。



ペース設定

0540前後で行かれるとこまで。でも落ちても逆らわずムキにならず、なすがまま。



レース経過

以下の通り、


1〜14km 設定ペース

15〜24km 0550〜0615

25km以後 歩いたり走ったり

ゴールタイム 五時間七分


25kmでDNFを考えたが回収バスが見当たらないので多くの人を回収できそうになさそう?な雰囲気。倒れるとかスゲェーツルとかない限りDNF言いづらい雰囲気。


…なので25km以後の17kmは地獄。足裏から肩から膝から痛むアレ。沿道の声援や眼差しがなかったら七時間くらいかかったかも。



感想

記録はワースト。なのでいままでと違う経験を得られた。その経験にはさほどネガチブなニュアンスは感じなかった。

長い距離、あるいは長い時間走る練習をしたほうがよいと思った。走る日を減らしても筋トレしたほうがよいと思った。走ること以外にもやりたいことがあるので以後ランニングを継続するかは白紙にしときたい。


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四日前の水曜日。ターサージール殿を久々に持ち出してジョグ。走りたくなる名靴と思う。心なしかカラダが軽くなった錯覚。脚が軽いのとカラダが軽いのと違う捉え方をしてる。前者は脚、カラダは内臓の動き方をボトムアップな信号。脚の軽さに騙されて速く走るとやばいことになる。この二、三週間のんびり(サボった)から少しは休めたのかな?


先般、近所の空家になってる古民家におじゃまする機会があった。5aくらいの畑と100坪くらいの敷地に建ったお家。オーナーは業平橋に住んでおりこの家に住んでいた御尊父が亡くなった後、時折風を通すときに訪れるだけで空家のママだ。


縁側に腰掛けながら庭やら畑を眺めていた。通りに面しておらず、隣家との間には生垣があるものの縁側から動くものは何も見えない。たいへん、静か、永遠の日常…パーフェクトデイズ。


いつも走り回ってるコース途上にあるこのお宅がこんなお宝物件(勝手に物件扱い)とは想像してなかった。もったいないと思った。こんなお宅がたくさん近所にはあるんだろうと思う。


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一週間前のペースラン。心拍数からしてコレくらいがレースペースだろうと思うんだけど心肺が苦しい。コレはいままでにない感触でおよそこの付近の心拍数で苦しいとゆうのはなかった。この息苦しさはナンだろう?


そしてまるで違うハナシ。

目標を決めるのにサブナンチャラとキリのいい数字で決めやすい。自己ベスト狙いでもない限りサブ4時間2分28秒とかに設定する人は稀と思う。サブ4にするだろう。結果、届かずサブフォーの壁とかをこしらえてしまうパターン。「壁」をつくりたがるのはホモサピエンスの傾向みたい。サブナンチャラの壁とは少し意味合いが違うけど人種や出自や組織や性差やらの壁。違いを見出すのはおそらく生存のために磨かれた本能で、いつもと違う気候や物音や景色やニオイやら広い意味での空気読み。違いに敏感で警戒心の強い個体が生き延びられたんだと思う。アレ??サブナンチャラとは違うハナシになってた。


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三週間前にインタミッテント+ペース走してから疲れちゃって、膝にも鈍痛があって三日レストのジョグしてレストしてジョグみたいにまったりしてました。


Twitter(笑エックス照笑)でフォローさせていただいてる KAREKINGさんも下記の通りおっしゃっていることも後押しになりました。



七日ノーランはさすがに勇気なかったす。


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インタミッテント+ペース走って、インタミッテントの後、すぐにペースラン開始という変化走。インタミッテントは提唱者(故福岡大学田中宏暁教授)によれば「30km走同等の効果あり」と。んーと、だったらインタミッテントの後、12kmペースランをしたらレース終盤の粘りに心身とも効果ある実戦練習なんじゃね?、と思って試してみた。


ホントは先週の30km走とセットでやりたかった。30kmまでの実戦練習と30km以後の実戦練習。だけど、先週は30km半ばの15キロくらいで失敗。今週リトライするかインタミッテント+ペースランするか迷ったんだけど予定通りインタミッテント+ペースランしてみたくなった。だって、30km走飽きない?ってか、


受験学習にたとえると、30km走は模試みたいなものと思うわけ。トレーニング(学習)効果のコスパが悪い。普段の学習の積み重ね(ジョグとか閾値走とかインタバルとか筋トレとか)→模試(30km走)→本番っつうのが受験学習の王道?なのかな(遠い記憶)。レース(模試)ばかり出ても速くなるには時間がかかる…。インタミッテントは30km走らずとも乳酸と脂肪で走るカラダにしてくれる??…ハナシが長い。



…とかとか、ごたく(分かってるふうの偉そうなこと)書いといてアレだけど、うーむ。うまくいかなかったかな?



インタミッテント

支障なく…ってか最大心拍数だと苦しかったけどさ、目標値クリア。

緩走を終わったときには180の心拍数。その後、野口建設から農業用水路まで70m歩いて呼吸整えてからペース走12kmスタート、0545〜0550での予定。



ペース走

一度落ちた心拍数は再び上がって190くらいを保持。脚は残ってたけど肺臓が痛くてダラダラ。粘ろうかとも思ったけどペース落としてこのまま走っても疲れるだけ(←そもそもマラソンは金を払って疲れるだけ)だよね、と8.6kmでおしまい。


肺臓が痛む。のが気になる。コロナ前まではああして肺臓が痛むようなことはなかった。なんだろう?


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前の晩にジョグ。そして今朝もカラダが重くて調子が枯渇してる感じ。20km走×2本、15kmビルドアップで調子を使い果たしたかも。


目標0540→0550くらいで下方修正して走り始めたものの13kmくらいで低血糖。目の前がチカチカ、白い世界が見え始め…プシュー。



来週リベンジすべきか。

老人の疲労抜け具合がよく分からない(分からないフリ=分かりたくない)んだけども疲労抜き三週間で足りるのか。



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0515からいつもの田んぼを走った。…ジョギング路は全て田んぼの中である。

 

冬の早朝なので足下は暗い。

タイトルの「夜明け前が一番暗い」はイギリスのことわざらしい。The darkest hour is always just before the dawn.  ➡苦難や雌伏の期間は、終わり間際が一番苦しい。島崎藤村さんの「夜明け前」のタイトルはこの言葉が由来なのかな?とか。

 

 

先般封切になった映画「夜明けのすべて」はよかった。「夜明け前が一番暗い」が作中引用されていて、とてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもよかった。とてもよかった気分をケイゾクさせたくて「一番暗い」夜明け前に走りたくなった。監督の三宅唱には紫綬勲章(語彙力)を差し上げたい。

 

PMS(月経前症候群)をわずらう藤沢(上白石萌音)とパニック症候群に苦しむ山添(松村北斗)の交流を描いた作品。メ大した事件も起こらず淡々と話は進むがエピソードすべてが主題につながる比喩になっている。巧いなあ、目が離せない。メンタル障害に苦しむ二人にとって症状は闇のようであるが作品は現在が「夜明け前」だと伝える視点。とても優しい。清廉な劇伴音楽。監督の創造的な知性が結実したここ10年単位でベスト五本に入る名作と思う。月永撮影監督による16㎜フィルムの触感は映画館ならでは。映画館での鑑賞をおすすめ。

 

個人的には社会を変えるのは政治じゃなく、個々人の会社での働き方、、、ひいては会社の在り方が近道なんじゃないか?特に日本では。そんな感想を持った。おすすめしたい。

 

 

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レースまで五週間前だから「実践的」な練習をしなさい的なことが本には書いてある。実戦がよく分からないけど長い距離を走るトレーニングかな、と思う。


なので閾値走も4キロくらいじゃくて「実戦的に」長く走るよう試みることに。



いまはそんなにやらないのかな?


レース10日前(自分は五週間前だけど)に目標タイムで走れるかを試す15キロビルドアップ、ソツケン。詳しくは下記リンクから。


0540→0530→0510 の設定

のところ

0540→0527→0449

で走りました。




…相変わらずナゾの心拍数ムーブ。

でも、まあ、てへ、合格。


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