自称健康お宅の私は体に良いと言われた物は、これまでほとんど試してきました。
13歳のときからサプリメントを取り始めたのを皮切りに、
色々な食事療法・マッサージ・リラックス法・漢方・アーユルベーダ・アロマ・運動法などなど、
これまでの蓄積はけっこうあります。
またイギリスの美容学校で学んだ生理学・解剖学・栄養学のおかげで
医学的な知識も多少身につき、自分の体質に合うものは、今も実践中です。
そして1つ言えることは、美肌は体の健康、特に、腸の美しさから生まれるということ。
安く確実に美肌を作りたいなら、毎日自分の口に入れる食べ物を見直すこと、これに尽きます。
私の口癖『美肌は、外側のお手入れ20％・内側のお手入れ80％』です。
どんなにエステに通って、高価な化粧品を使っても、外側からのお手入れは限界があります。
子供の肌はお手入れをしなくても、すべすべで綺麗なのは、体の中、特に腸がまだ汚れていないからです。
先日読んだ本、『病気にならない生き方 3 若返り編 (3) 』は、
まさに私が実践してきた健康法が医学的な見地から理由付けされて書かれていて、
とても共感しながら読みました。
以下はアマゾンの紹介文です。
『刊行以来、のべ170万人以上の人に読まれた「病気にならない生き方」シリーズ。
待望の第3弾の刊行となりました。
本書は、誰もが望んでいる「いつまでも若々しくありたい」という願いをかなえる本です。
なぜ人間は老けていくのか? なぜ同じ年齢なのに「若く見える人」と「老けて見える人」がいるのか?
そもそも老化とは何なのか? 長生きする、病気にならない、そして若々しく生きる。
そのための秘訣がぎっしりとつまった本をお届けいたします。
著者は、米国ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医。
世界で初めて、新谷式と呼ばれる大腸内視鏡の挿入法を考案し、
開腹手術することなく大腸内視鏡によるポリープ切除に成功、医学界に大きく貢献する。
日米でおよそ30万例以上の胃腸内視鏡検査と9万例以上のポリープ切除術を行っている、
この分野の世界的権威。米国ではダスティン・ホフマン、スティング、ロック・ハドソンらを診療。
日本でも、各界の名だたる人たちから、厚い信頼を得ている。』
この本には、若さを保つためのの化粧品やエステ、フェイシャル、美容整形の話は一切ありません。
書いてあるのは、日頃の食生活・心の持ち方・ストレス対策などです。
誰でも今日からでも始められることばかりです。
しかも医学的な理由付けが簡単に説明されていて、納得しながら実践できます。
いかに日ごろ食べるものが大切かが実感できるでしょう。
便秘・偏食・大食い・やけ食い・砂糖たっぷりのお菓子・酸化した油たっぷりのファーストフード・
過剰な肉食・過剰な乳製品・過剰なカフェイン・過剰なアルコール・水分不足。。。。
すべて腸を汚す原因となるものです。
腸を汚すことを毎日しながら、美肌を望むことはできません。
腸が荒れて汚くても平気なのに、素肌が汚くてあわててエステや化粧品に大金をつぎ込むのは愚かなことです。
美しく若々しい体と素肌をつくるには、綺麗で健康な腸内環境が必須です。
腸を綺麗にする食事は、酵素をもつ生の野菜・果物、同じく酵素をもつ納豆・みそなどの発酵食品・
たっぷりの水・生のヨーグルトなどです。
まさに日本で普通に食べられるものばかりです。
口に入れるものが健康も美肌もつくることを心得て、しっかり賢く食べて美肌を創りましょうね！
今日は嬉しいメールをいただいたので、それも紹介します。
『コニーさん、いつも素敵な日記を拝見させていただいています。
コニーさんの日記を繰り返し読んで、自然な自分を隠さない女性になる！と決めて、お肌、心、体…とお手入れを頑張って？いえ、楽しく毎日のお手入れの時間を過ごしてきました。
決意して、コニーさんのページを沢山見て、実効してから１年２ヶ月！最近、周りの方々から「肌が綺麗」と声をかけていただくことが多くなりました！！！ファンデーションは使っていません！！
私も、イギリスに留学してました。今は子供対象の英会話で、講師をしているのですが、一番嬉しいのが、子供達から「純子先生、お化粧してないのに、綺麗」「何も塗ってないのに、その肌ってすごいね」という言葉が本当に嬉しいです！！！
そういう言葉を言ってくれる子供達が本当に心も身体も「綺麗」だと思っています。
オーガニックのシャンプーなど、本当に自然のものが一番ですね！
私は、将来、コスメティックサイエンスを勉強するために、頑張ります！
コニーさんのページを見るたびに、心が温かくなって、前進しよう！って気持ちになります！！ 』
美肌は1日にして成らず、
されど、日々の努力と創意工夫と少しの知恵があれば、
何歳からでも美肌つくりは始められます。