5日目は、昨日発見した山唐街をさらに奥へ。
小さなお店が道なりにいっぱい並んでいて、蘇州名物の絹や真珠のお店がたくさんあります。
真珠のお店に入ると1回10元(160円)で真珠貝のつかみ取り(?)をやっていたので挑戦しました。
お店のおばさん曰く、なるべく大きくて重い貝を選びなさいと。
1つ選んでおばさんに渡します。
おばさんは巧みな手さばきで貝を開けると、中から小粒な真珠が沢山出てきました。
綺麗です~。
1つの真珠貝に20個くらいの小さな真珠が入っていました。
更に真珠の粉も売っています。
これは美容に良いんですよ。
昔から楊貴妃や西太后が愛用していたという中国秘伝の美肌素材です。
おばさんは引き立ての真珠の粉を私の顔に塗ってくれました。
肌に塗ると、美白・潤いをもたらし、紫外線から肌を守ってくれます。
私も普段からファンデーションのかわりに真珠の粉や絹の粉をまぜたものを顔にぬって愛用してますので、これもお買い上げ。
色々なお店を見て刺繍の綺麗なスリッパや小物入れなどをお土産にお買い上げ。
通りには桃売りのおじさんもいました。桃をリヤカーにいっぱい積んで量り売りしています。
見ると、桃はまだ売れていなくてとても硬くてりんごみたい。
でも、今年お初の桃を食べたくてなるべく熟していそうな桃を選んで買いました。
後で食べたら甘くて美味しかったです!
蘇州での楽しい時間はあっという間におわり、新幹線で一路上海へ。
夕方は、前回アテンド頂いた友人夫妻と食事です。
かつてフランス領だったとっても素敵な場所にある素敵な雲南料理のレストランを予約してもらいました。
こちらも大人気のようで、すでに満席です。西洋人にも人気があるようでお客さんの半分は西洋人。
お料理はパクチーやバジルの香草をふんだんに使ったタイと中華のフュージョンでした。
席につくと、大きな胴の角(?)がセッティングされたお皿の上にドーンとおいてあって、ユニークです。
キャンドルが各テーブルの上で揺らめいて、優しいライトの中での食事は会話とともに美味しく楽しく過ぎていきました。
今回は量もちょうど良く残すことなく大方平らげることができました。
アテンドしてもらっているにもかかわらず、友人夫妻にご馳走になりました。
ひろちゃんご夫妻、どうもありがとうございます。
最終日に続く。