上海最終日は、お待ちかねの漢方フェイシャルです!

上海在住の友人に予約してもらって、彼女の行き着けのフェイシャルへ行きました。

日本人女性が開店しているということで、色々お話も聞けるかなと期待しつつ、お店へ。

色々なコースがあるらしく、私は漢方フェイシャルにリンパマッサージがついた90分のコースを選択。

フェイシャルの前には、美味しいハーブティーをご馳走になり、早くも夢心地。

クレンジングはクラリセージの香り、洗顔はミントとゼラニウムが混ざった香りがして、

漢方というよりはハーブもしくは精油が入ったものがふんだんに使われているようです。

中国式のリンパマッサージは水牛の角を使って行われました。

ますは、おでこのリンパを流し、次に眉・目・ほほ・あごと下に下がり、リンパを鎖骨とわきの下へ流す仕組みは西洋スタイルと同じです。

途中爆睡してしまい、自分のイビキに目覚めるも、最後まで意識を保ちつつ、終了~。

施実をしてくれたのは、ゆかりちゃんという名前(源名?)の中国人の女の子でしたが、とってもお上手でした。

使っている製品をみるとオーストラリアのジュリークでした。

どうりで精油やハーブの香り豊かなわけです。

お顔もすっきり、ピカピカです!

リンパの流れが良くなったのか、その後1時間おきにトイレに行くことに。

フェイシャルの後は、お昼を食べて、南京西路をぶらぶらして、あっという間に帰る時間に。

漢方薬を買おうと思ったのですが、上海では漢方は日常的に食べるものではなくて、お土産とか特別なときにプレゼントするように見受けられました。

お店で売っているものは素敵な箱に入ってとっても高価なものばかりで、日常的に毎日食べる感じではなく。

冬虫夏草や人参など、綺麗にデコレーションされた店内をぐるりと鑑賞するだけに終わりました。

やはり、日本も地域によって食べるものが違うように、中国でも北のほうや雲南では漢方を日常的に使うけれど、上海では違うのだとわかりました。

それにしても、上海観光は3日間じゃ、全然時間が足りませんでした。

今回も色々な収穫のあった楽しい旅行でした。

ひろちゃん、どうもありがとね。また来ます~!