7月中旬から下旬まで夏休みをとって実家の札幌でのんびり過ごし、7月末にシンガポールに戻りました。

シンガポールは北海度と違ってうだるような湿気と暑さですが、ボチボチ日記をアップしてゆきます。

私的に、7月は北海道のベストシーズンです。

暖かくなり、色々な花が咲き始め、毎日青い空と澄んだ空気を楽しめる月です。

滞在中は、海の幸を存分に楽しみ、1週間に3回はお寿司を食べました。

私のお気に入りは、回転すしのトッピーというお店。

回転すしと侮るなかれ。

ここは新鮮で大きなネタが大人気でいつも行列ができるほどの人気店で、札幌中にたくさん支店があるのです。

だいたい札幌に帰ると1週間に1kg体重が増えます。

今回は3週間の滞在だったので、案の上、体重は3kg増えました。

最後の日にパッキングをして、スーツケースの重さを量るときに、体重計に自分が乗って、スーツケースを持った重さから自分の体重を引いて量るので、必ず自分の体重を知ることになります。

面白いことに、シンガポールに着くやいなや、増えた体重はきっちり減って、もとの体重に戻るのですから、本当に不思議です。

これってやっぱり遠心分離力が働いて体重が軽くなるのでしょうか?

私の3kgの体重はいずこへ?

知っている方がいたら教えてください。

毎日の実家での食事は必ず納豆を食べました。

納豆はシンガポールではけっこう高くて、しかも防腐剤がいっぱい入っているので、めったに食べない食材で、日本に来たときに思う存分楽しんでいます。

大丸の地下で売っている大きな大豆で作られた納豆はちょっと高めだけど(190円)、豆の甘さが強くて美味しいです!

取れたてのホッケをおすそ分けしてもらったりして、海の幸が本当に美味しかったです。

友人夫妻が住む琴似では、道産野菜をふんだんに使った野菜料理を堪能しました。

蒸したり、焼いたり、生の野菜を色々なスタイルで出していて、また行って見たいお店です。

生のとうきびが凄く甘くて美味しかったです!

当日はたまたま友人のお誕生日で、歌ありダンスありでお祝いも加わってにぎやかでした。

最終日は、スキークラブの会長が予約をしてくれて、JRタワー内のフレンチのミクニでコースを楽しみました。(先生、どうもありがとうざいます!)

洞爺湖のサミットで各国の首脳がミクニの料理を楽しんだとかで、レストランは予約が取れないくらいの盛況ぶりだとか。

ウニやホタテ・海老・道産野菜をふんだんに使ったフレンチは素材の味が生かされていて、とっても美味しかった!

メインの白身魚はビーツでできたパッションピンクのソースで目にも鮮やか。

もうひとつのメインの豚は、とても柔らかくてジューシーで、お供のきのこやジャガイモのソテーも素晴らしく美味しくて感激!

久しぶりにたくさんのチーズや乳製品・スイーツ類も堪能しました。

デザートはコースの終わりにマンゴーアイスがでて、次にワゴンで美しいケーキが何種類も運ばれてきて、最後にチョコレートやマカロンなどの焼き菓子が出てきて、もう腹15分くらい食べすぎてしまい。。。。。。。

美しい夜景と美味しい料理を楽しんだのですが、食べ過ぎたツケは、その夜に現れました。

身体に合わないものを食べたり、あまり好ましくないものを食べ過ぎた時、私の場合は、セキが止まらなくなったり、痰が絡んだりするのですが、この日の夜もその症状が出てしまいました。

この症状はその後1週間くらい続き、毎日お水をいーっぱい飲んで、たくさん汗をかいて、やっと改善しました。

とにもかくにも、北海道グルメを堪能しました。