シンガポール自然探索


昨日はシンガポールにある『スンゲイブローウエットランド自然公園』に行ってきました。


場所はシンガポール北部のウッドランド地区。

野生動物や爬虫類、植物が自然のままで観察できます。

マングローブの森もあって、亜熱帯のリゾートを思わせます。

イスや見学台もあって、隠れた人気観光地のようで、西洋人の家族連れがたくさん訪れていました。

1年前に来たときは入場無料だったのだけど、今回は大人1ドル(約80円)の入場料が必要でした。

3人くらいが通れる獣道を進んでいくと、大きな池あり、池から上ににょっきり伸びている亜熱帯の森あり、鳥や野生動物を観測する観察台あり、で、なかなか楽しいトレッキングです。

小道にはワニに注意!という看板まであります。

ワニにあったら威嚇しないように、静かに後ずさりするように、という忠告も貼ってあります。

1時間ほど歩いて引き返した帰り道で1mほどのコドモドラゴン(とかげの一種?)に遭遇。

大きなお腹をずりずり引きずりながら、左右の足をのしのしと前進させ、獣道の真ん中を邁進中。

写真を撮ったら、後ろを振り向いた拍子に目があって、見詰め合うこと数秒。

人馴れしてるのか、怖がる様子もなく、前を向いてマイペースでのしのしと歩いて、小道から脇の茂みにむかって進路を変え、川の中に戻っていきました。

お天気が良かったせいか、亀も陸で甲羅干しを楽しんでいました。

入り口にはちょっとしたカフェがあるので、飲み物を飲んだり、軽食を食べたりしながら綺麗な睡蓮の池を眺めることもできます。

休日のリフレッシュにお勧めの場所です。