夢をみました。今朝の夢です。
夢の中で、私はいつものようにスクンビットの通りを歩いて、懐かしい夜店や屋台を覗きながらバンコクの喧騒と空気を感じ、、あ~やっぱりタイはいいな~と思いながら家に帰ります。
家の前で昔から親しくしてもらっているタイのお母さん的な人、シリクンと友達に会って、久しぶり~!!と立ち話をします。
彼女たちに会った瞬間、懐かしい嬉しさと共に、あ、お土産買ってくるの忘れた、と頭の片隅で考えている私がいます。
家に入りながら、なぜか、シリクン達は消え、シリクンの息子のシャノンと彼のインド人の友達がいます。
そして、困ったことがあったらいつでも僕たちに言ってね、とシャノンと、初対面のインド人の友達に代わる代わる言われている私。
と、そこへ私の携帯に日本の兄から電話が掛かってくるのだけど、電波の調子が悪いのか、途中で切れてしまいます。
兄から電話が掛かってくることはほとんどないので、どうしたのだろうと電話をかけなおすのだけど、私の携帯はなぜか使えなくなっていてます。
親切なシャノンの友達に携帯を借りて、電話をかけると、父が亡くなったと。
え!と動揺する私。(実際の父はすでに8年前に亡くなっているのですが、夢の中ではその自覚はありません)
急いで日本に帰らなくてはならなくてはいけなくなりました。
でも、空港が封鎖されているのでいつ帰れるのかわからず、動揺する私。
と、このとき、私はいつタイに来たんだっけ?とふと思うのだけど、どうやっていつタイへ来たのか思い出すことができません。
確かに私は今タイにいるのに、なんで何時来たかのか記憶がないのか、夢の中ですごく不思議な気持ちになります。
たぶん、昨日タイに来たはずなのに、昨日の記憶がすっぽり抜けているのです。
場面変わって、日本行きのチケットを取る前になぜか病院でお薬を2週間分もらっている私。
なぜか母の薬を処方してもらって、お医者さんには1月2日から母をバンコクに連れてきて診察する手続きをしてらもっています。
そして、今日はもう1月1日だから明日、母を日本から連れて来るのは無理と気づいて、処方してもらったお薬をすべて返却して10,600バーツ返してもらっています。
薬だけで10,600バーツ(約3万円)って異常に高いのだけど夢だから何も思いません。
ここで目が覚めました。
すごく久しぶりにハッキリとした夢を見ました。
昨日の夜、寝る前に、微笑みがタイに早く戻るように瞑想したせいだとおもうのですが、すごくはっきりとした夢で本当に私の想念だけがタイに行ってきたかのようでした。
バンコクの空港は今週土曜日まで封鎖状態が続くようですね。
タイ、そしてインドに穏やかな笑顔が戻るように今日の夜、また瞑想します。