この日は、ホテルの周りの広大なお庭を散歩したり近くの海岸へ行ってみました。
近くのアパートに隣接しているスーパーやレストランがあり、たくさんの人がこちら方面にも住んでいることがわかります。
(地図でいうとピンク色の九龍の隣の緑色の青衣という地区です。その下の紫色の山の地区に空港があります)
キャセイ航空の乗務員も同じアパートを定宿にしているらしく、赤い制服姿の女性がたくさん歩いてました。
この日は香港の市場、花園町と女人街へ。
2つとも隣接していて、旺角(モンコック)駅から大きな空中散道を歩いてサインに従って歩いていけます。
駅から徒歩数分です。
とりあえず私は果物を買いたかったので花園街へ行きました。
花園街はタイの市場みたいで、たくさんの露天が道に狭しと並んでいます。
生鮮品はほとんど値札があって定価なので、交渉をせずに買えます。
九州産のいちごを発見。1パック5元(約60円)と破格です。
甘いのかな~と思っておばちゃんに聞いたら、自信満々に甘い!とご返答。
1つ試食させてもらったら、全然甘くない!!
おばちゃんの自信はどこから来るのか。。。。
結局美味しそうなオレンジ(匂いが良かった!)と小さなスイカを買いました。
スイカはホテルで切ってみると中が黄色くて甘くて美味しかったです。
どんどん市場を歩いてると、衣類・小物・バック・旅行鞄・お土産品・下着など色々なものが売られています。
シルクでできた長袖の下着が5枚で110元(約1350円)と破格で売っていたのでお買い上げ。こちらも定価でした。
その他、総ビーズのお洒落バックなど、ほとんどのお土産品をここで買いました。
ここでもある程度、値段交渉は必要ですが、すでに紙に定価が書いてある場合は、そこから10元ほど安い値段で購入するなどして、中国ほど気力・体力も使わずにすみました。
女人街も売っているものはほとんど同じで規模は花園街よりもすこし小さめ。
どんどん歩いていくといつの間にか鶏や蛙・魚介などを売っている市場へ入り込んでしましました。
10分ほど歩いて旺角(モンコック)駅へ戻り、この日も朝の10時から夕方の7時まで思う存分歩きまわり満足してホテルへ戻りました。
結局、ピーク(山頂)の夜景は寒いので取りやめ。
尖沙咀の糖朝で暖かい生姜とおいものデザートとお粥を食べてホテルへもどりました。
ちなみにこの糖朝、日本には8つくらいお店があるんですね。
日本人の間での人気ぶりが伺えます。
香港には尖沙咀の1店舗のみ。
連日ここの前を通りましたが、いつもすごい人気。
が、私はどうしてもここの美味しさと人気の理由がわからず。。。。
値段も普通のお店の3倍くらいするし、味は薄めで、上品といえば上品だけど、
美味しい!とは思えず、1度でいいかな、と思いました。