先々週のストレートタイムズ新聞のリクルート欄に、今年末に開業する予定のマリーナベイのカジノの求人が紙面一面に掲載されました。
マリーナベイのカジノは、アメリカのカジノ経営会社Sandsによる出資です。
経済危機によりSandsの資金繰りが一時心配されましたが、当初の予定通り、カジノは今年末にオープンすると今日のニュースで発表されました。
ホテルは55階建てで、3棟のホテルの屋根が繋がっていて、そこに巨大庭園を造り、高層階にレストランやラウンジなどが置かれ、ぜひ訪れて見たいと思わせるようなユニークな構想らしいです。
Sandsのシンボルカラーであるゴールドがホテルやカジノ構内にふんだんに使われ、別世界のようです。
今の段階で、ホテルは28階まで建築が終わったそうです。
ちなみに、セントーサ島のカジノはマレーシアのゲンティングが出資し、こちらも違った雰囲気になりそうです。
ユニバーサルスタジオもオープン予定で、シンガポールは観光国として力を入れて生き残りを図るようです。