３月３０日から４月８日までバンコクへ行ってきました。
今回は仕事抜きで、家族と一緒のまったくの観光でした。
いつもは泊まらないバンコクのホテルに泊まって、観光を満喫しました。
今回、ホテルを予約するのに使ったサイトは以下の２つ。
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８泊のうち、ロケーションをリバーサイドとスクンビットサイドで分けて、気分を変えるために３つのホテルを取ったのですが、どれも激安で取ることができました。
中には５つ☆ホテルが７０％オフというのもありました。
朝食込みで１ルーム7,000円からというものあり。
ちなみに2人で泊まった場合は、一人3,500円という計算になりますから、一流ホテルでこの値段は激安です。しかも朝食付き。
日本では考えられない値段ですよね。
タイは、去年のデモ隊による空港封鎖・政治のごたごた・世界的な金融不安のあおりを受けて、観光客が激減しているため、国を挙げてのアピールをあの手この手でしているようで、ホテルの激安オファーもその１つのようです。
実際、空港に降り立つと、タクシースタンドがガラガラ。
一目で観光客が激減しているのがわかりました。
そのせいか、不況のせいか、客単価を上げようと、バンコク市内の物価は15％程度、以前よりも上がっているように感じました。
と、言っても相変わらずの激安物しか買ってないのですが。。
シンガポールに帰って着たとたんに、またタクシン派のデモが始まり、パタヤやバンコク市内は一部封鎖状態になり、とうとうサミットまで中止になって、各国首相は緊急でヘリでパタヤから非難。
私たちは、ちょうど良いタイミングで帰って来たこれたことに感謝です。
政情不安でもやっぱりタイは美味しくて、買い物も楽しくて、タイ人は相変わらずにこやかで、楽しい滞在となりました。
タイ情勢は、今日の夜のニュースによると、今から48時間以内が山場となるようですね。
選択は２つ。
アピシット首相が辞任するか、タクシン派と対立するか。
それにしても、この対立は去年から続いていて、空港を閉鎖したりで、タイの政情が不安定なことは世界中が知っていることだったのに、
なぜタイでサミットを開催しようとして、誰もこのような事態が起こることを予想できなかったことも不思議です。。。。
タクシン派（赤シャツ軍団）に対抗するために政府派（青シャツ軍団）が登場したりして、タイでは非常事態宣言までされて、緊迫度が高まっています。
タイの政情が早く安定しますように、見守りたいと思います。