お魚の脂

今日は、お母さんがご飯を作らない週末。

いつもは大体、近所のホーカーや中華レストランで夕食なのだけど、今日は珍しくご飯を作りました。

と、言っても、ほとんど残り物。

冷蔵庫には、昨日の昼に作った鮭と玉ねぎのお味噌汁と

玄米ご飯の残り(最近、また食べだしたのだけど、水加減が難しい。。。ちなみに、タイ米の玄米です)、そして今日の昼に作った野菜の酢漬けが。

お味噌汁のふたを開けて、ちょっと感動しました。

鮭はアラを使って頭や肌に良いDHAEDPの油が沢山出ていたのだけど、この油、冷蔵庫のような低温でも、ぜんぜんサラサラなんですよね。

これが動物の脂だったら、真っ白に固まってます。

体の中に入ったときもこれと同じことがおきるんだな~、(つまり、魚の脂はサラサラと淀みなく血液中を流れ、動物の脂は白く固まって血液をギトギトになせる)

と、思ったらお魚の油は素晴らしい!と改めて感動してしましまいました。

野菜の酢漬けは、昼に酸っぱいものが食べたくなってなんとなく作って見ました。

赤ピーマン1つ・玉ねぎ2つ・なすび2つを短冊に切って、

唐辛子2本・にんにく4かけをオリーブオイルで香りが出るまで炒めたら、寿司酢とオリーブオイルを更に加え、野菜に掛けるだけ、の簡単料理ですが、なかなか美味しいです。

大量に作ってしまったので、当分、この酢漬けを食べることになるでしょう。。。

これから暖めなおして、いただきま~す。