それは、島武意岬(しまむいみさき)に行く途中にある、『燐晃(りんこう)』。
食事処 燐晃RINKO http://www.rinkou.net/syakotan.html
調べたら、昔は札幌にもお店があったみたいだけど、今は、岬の本店だけのよう。
ここは車か、ツアーバスでしか行けないみたいだけど、絶対に迷わずに行けます。
なぜなら、島武意岬(しまむいみさき)に行くときには必ずこの店の前の駐車場に車を止めて、歩いて岬に行かなくてはいけないから。
島武意岬(しまむいみさき)は、札幌から車で約2時間、積丹方面へ向かう途中にある北海道百選に選ばれた絶景の岬で、車でもう少し行くとカムイ岬もあります。
札幌から積丹方面へ走っていれば、国道に島武意岬(しまむいみさき)と書かれた大きな看板があるので、絶対に初めての人でも迷わない!(ハズです、たぶん)
岬から見る海は、限りなく緑に近い青色で、これを見ただけでも来て良かった!と感じる絶景です。
この岬を見て、美味しいウニを『燐晃(りんこう)』で食べて、近所の温泉に寄るという1日ツアーが名鉄観光から6,000円であって、今回はこのツアーで行きました。
『鱗燐(こうりん)』は、自分たちで漁をして取れたてのウニを出しているので新鮮・安心・安価が魅力です。
ツアーでは、女将さんが色々説明してくれました。
今年は冷夏でウニも少ないらしいです。
防腐剤や化学薬品を使ってない、本当に生のそのままのウニがたっぷりご飯に乗ったウニ丼は、ほんのり磯の香りと甘味があって、とにかく美味しい~!の一言です。
柔らかいうには口の中ですーっと溶けて、磯の香りと甘みがふわ~っと口いっぱいに広がります。
ウニはコンブを食べて育ちます。
良質のコンブが取れる積丹のウニは、コンブが良いために、ウニの味も抜群なんだとか。
ウニが取れる夏の週末は1時間待ちは覚悟の人気店ですが、行って食べる価値はあります。
予約もできるので、待ちたくない人は予約してから行きましょう。
このツアーの数日前に行った小樽のお寿司屋で食べたウニは最低でした。
防腐剤の臭いが強くて食べれたものじゃない!
とってもがっかりしたけど、ここのウニを食べてその美味しさに感激が倍増しました。
ぜひ北海道に来たら、島武意岬の絶景と『鱗燐(こうりん)』のウニをご堪能くださいませ。
きっと忘れがたい思い出となることでしょう!