9月初旬に5日間、中国 四川省の首都成都へ行ってきました。
以前、新聞の旅行記事で読んだのですが、
成都は、バンコクに勝るとも劣らない娯楽施設満載の都市で、
マッサージ・ショッピング・グルメに至ってはバンコクよりも安い!という内容でした。
結果は。。。。
確かにバンコクよりも安くてお勧めです。
バンコクだって日本に比べたらはるかに安いのに、それよりももっと安いのは、労働力がいかに安いか。。。。。。
私たちが行ってとても良かったマッサージ店は、琴台路という古い町並みが残るショッピング通りの中にある『龙池』という名前のお店。
琴台路は、街中の中心地からタクシーで10元(約130円)ほど。
ちなみに、タクシーの初乗りは4元(約55円)で、バンコクよりもはるかに安いです。
成都のタクシーはほぼすべてメーター制なので、簡単な中国語を話せればとても安くて便利な乗り物です。
で、マッサージ屋の話。
ここのお店は、足マッサージ100分で58元(約770円)。
琴台路には他に4件ほどのマッサージ屋があったのだけど、このお店の前には、マッサージの手順とそれにどのくらい時間がかかるかが明記されていて、なんとなくきちんとしたお店というイメージがあって、ここに入って見ました。
同じ料金の足マッサージで漢方薬か生姜の足浴を選べます。
私たちは生姜にしました。
テレビの付いた個室に通され、お茶や豆がサービスされます。
広東と同じように、まずは、生姜の粉の入った大きな樽で足浴。
お湯はだんだんゼリー状に固まって不思議な感覚になります。
足浴している間、頭・肩・首のマッサージが始まります。
足浴とマッサージが終わったら、足裏と脚のマッサージ。
そして、腕・背中と続き、足だけじゃなくて、結局全身マッサージのような100分で、腕も良くておしゃべりもしないし、とっても満足でした。
バンコクとの違いは、マッサージが終わった後、チップを要求されないこと。
キャッシャーでマッサージ分だけの料金を払えばOK.
戸口でマッサージ師が待ち構えることなく、そのまま開放されます。
とても満足したので、ここには2日続けて行きました。
夜の7時以降は、料金が更に安くなって38元(約510円)になる模様。
夜は、38元
と大きく赤文字で書かれた看板がお店の前に出るので分かりやすいと思います。