それは、ずばり、口から入る食べ物80%、


適切な肌のお手入れ20%、です。



コスメ(お化粧品)でお肌が簡単にきれいになる


という期待は捨てたほうが良いですよ。



なぜなら、肌は、排出器官だからです。



肌は、汗や油や、体内に入った毒素を排出する臓器なのです。



吸収する能力も確かにありますが、

分子が非常に小さければ、という条件がつきます。



最近のナノ化(分子を非常に小さくした)化粧品は皮膚の中に簡単に入りますが、

その代わりに血液中にも入っていくので、将来的にどんな副作用があるのか分かっていず、未知の怖さがあります。



また、皮膚から入る化学薬品は非常に分子が小さいため、肌から入って、排出されることなく、皮膚内に蓄積され(経皮毒)、アレルギーの原因にもなっています。



特に最近の子供にアトピーやアレルギーが多いのは、

お母さんの身体に溜まった毒をもらって生まれてきているからだと言われています。



湿疹や皮膚アレルギーなどは、

肌から毒が排出された状態なのです。



肌に触れるものは、お化粧品以外に、


シャンプーやリンス、


洗剤、


石鹸、


歯磨き粉、


衣類に残る洗剤や柔軟剤などなど、


日常的に使うものが多岐に渡っています。


(詳しい経皮毒については以前の日記でも書いているのでここでは省略します。)



コスメ(お化粧品)の目的は、


化けるため、


取り繕うため


ということを心に留めておいたほうがよいでしょうね。



確かにファンデーションでクマやシミを消すと、


顔色が良く綺麗に見えますが、


素肌そのものが綺麗になったわけではありません。


あくまでも化けた結果です。



お化粧品をいくら使っても


一向に肌の状態が改善しなかった20代を経て


一番手っ取り早く確実な方法に気がづきました。



それは、素肌から健康な状態にすること。



そのために最も大切なことは、


食べ物、


リラックス、


この2つです。



他に小さな要因として、


適切なお手入れ(基礎化粧)、


紫外線対策


この2つです。



そして、今、化学薬品たっぷりのお化粧をせずに済んでいます。


コスメは、ワクワクや夢を与えてくれる点では、


素晴らしい役割をしているけれど、


素肌を美しくするものではないのです。


コスメに過度の期待は禁物ですよ。



お肌を綺麗にするものは、


毎日、あなたが口にしている食べ物です。



工場で作られた食べ物やファーストフードは、


決してお肌をキレイにしてはくれません。



自分が住む土地でできる旬の食べ物を


積極的に食べることが大切です。



その上で、自分の肌にあった適切でシンプルなお手入れをすること。


シンプルにすればするほど、肌に負担がかからずに済みます。


それだけで多くの人が美肌を取り戻しています。



自分のキレイを作るのは、自分の意識と行動次第です。