シンガポールで暮らすようになって、ここ2年ほど、鼻の調子がよくありませんでした。

毎朝、だいたい、鼻水が出て、ちょっと身体に合わないものを食べると、また鼻水、もしくは痰のからむ咳。

汚い話ですが、鼻からでてくるものの色は透明ではなく、黄緑色で、完全に鼻の中が炎症している状態がず~っとこの2年間続いてました。

病院に行ったほうが良いのは当然わかっていたのですが、
なんとか、病院に行かずに、食生活で治せないものかとあれこれ思考錯誤を繰り返していました。

と、言うのも、病院に行けば、抗生物質を1ヶ月ほど飲んで完治するのはわかっています。

でも、これだと、根本から治癒するのではなく、症状を化学薬品で押さえつけるだけなので、薬が切れた頃に、また再発、そしてまた抗生物質という化学薬品に頼るの繰り返しで、

薬を飲めば飲むほど身体に余計な負担がかかり、症状も完治しない、といういたちごっこの繰り返しはしたくなかったのです。

もちろん、漢方医を訪れて漢方を処方してもらいましたが、この症状だけは唯一、漢方で完治しませんでした。

なんとか、口から食べるもので、鼻の中の炎症を治したかったのです。

それに、鼻炎だけなら日常生活でもあまり支障なかったのも放置の原因でした。

たま~に耳が詰まったり、毎日鼻から出てくるものも黄緑色(←しつこいですね^^;)なだけだたので。


ところが、前回紹介した亜麻仁油を飲み始めたら、なんと4日目で鼻の汚物の色が透明になったのです。

あれ~?気のせいかな?と思ったけど、5日目も6日目もずーっと透明でキレイなのです。

やっぱり、亜麻仁油が身体の中の炎症を治すということは本当だったのです。

私の鼻炎もつまりは、鼻の炎症。

普段からオメガ3のサプリメントを取っていたけれど、

この炎症を治すほどには摂取量が足りていなかったので、今まで完治には至らなかったのでしょう。

亜麻仁油は、毎日、カレースプーンに2杯、昼と夜、もしくは朝と夜に飲んでいました。

100ccを約15日で飲みきったので、1日の量は、6.6ml、1回の量は3.3mlになります。



実は、先週末4日ほど、マカオに行っていて、この亜麻仁油を携帯しませんでした。

そうしたら、3日めで、黄緑色の鼻の汚物が戻ってきたではありませんか!

早速、昨日帰宅して、即効で冷蔵庫の亜麻仁油を飲みました。

これで旅の疲れも血液ドロドロも癒されたはず。

鼻の汚物、今日は透明です。



人の身体は、顔が違うように、それぞれ特有の栄養摂取レベルがあります。

たぶん、私の身体はオメガ3系の油の必要量が多いのだと思います。

アレルギーや花粉症・喘息の症状のある人も、オメガ3系の油が必要な人だと思います。

近々血液検査を受けるのですが、コレステロールレベルなど楽しみです。