みなさん、大変遅ればせながら明けましておめでとうございます。
今年1年も充実した素晴らしい毎日を過ごせますように。
年末年始は実家の札幌で、冬の幸を食べて、近所の温泉へ行って、まったり楽しく過ごしました。
冬に帰るたびに、色々な人から、言われる言葉。
『寒いでしょ。南国から来たら特に寒いんじゃない?身体に気をつけて暖かくしてね。』
確かに冬の札幌は寒い。
気温33度のシンガポールからマイナス温度の札幌なんだから。
でもね、3年前から私は冬に札幌に帰っても身体も心もポッカポカ~!
それは、3年前、広州へ行ったときに買った赤色の羊毛でできた下着のおかげ!
これ、ももひき(^^;)と長袖シャツのセットで、裏面が羊毛で、表面が綿とシルクで出来ていて、通気性抜群、保温性抜群でものすご~くあったかいんです。
本当は母のために買ったものなんだけど、母にはきつくて入らないということで、私が着ることに。
一応Lサイズを買ったのだけど、そこは中国製、色んなLサイズがあるようで。。。
でも、これ、着てみてびっくり。
今まで着ていた冬の下着はなんだったんだ!というくらいに暖かくて、
2年前の-15度の2月の真冬日でも、私は寒さ知らずで過ごせたのもこの上下セットのお陰。
たぶん、素材もそうだけど、この赤い色というのも効果倍増しているんだと思う。
色は、目だけじゃなくて、肌も感知しています。
暖色系は実際よりも暖かく、寒色系は実際よりもひんやりと感じるのだそう。
日本では60歳の還暦に赤いちゃんちゃんこを着たり、赤い下着を贈られると下の世話にならないと言われてるけど、やっぱり赤い色のパワーのためなんでしょうね。
北欧の冬に、小さな男の子が赤い色の下着やセーターを着ているのを見たことがあるけど、きっと寒い国の人は赤い色のパワーを知っているんだと思う。
赤い色は血の色、生の色、エネルギーの色、生きる活力を与える色。
赤ちゃんは、エネルギーの塊だから、赤という字が使われている。
寒い冬こそ赤い下着や服を身に着けてみてください。
赤がなければ、暖色系と呼ばれるオレンジやピンクでも良いと思います。
特にピンクは女性ホルモンを活発にして、気持ちも優しくなる色。
特にじかに肌に触れる下着類の色身に変えれば、その効果も強く感じます。
色のもつパワーを利用して、心身ともに暖かく快適に冬を過ごしましょう!