今回の札幌滞在時、母の幼馴染に親子で食事の招待を受けました。



円山の閑静なお宅にお邪魔すると、食べきれないほどのご馳走がテーブルいっぱいに並んでいてびっくり。

お料理がとっても得意で、お客様をもてなすのが大好きなおばちゃんはたくさんのご馳走を朝から作って私たちを待っていました。


大皿のお刺身の盛り合わせ、かぼちゃのサラダ、厚切りのハム、ザンギ(鶏のから揚げを北海道ではこう呼びます)、海老フライ、カニグラタン、マカロニグラタン、ちらし寿司などなど。


食いしん坊の私でも、テーブルいっぱいのお料理を見ると、それだけでお腹一杯な気分。


目の前の山のような料理は、食べども食べども全然減らない。


減らない料理をみて、おばちゃんはもっと食べなさい、若いんだから食べれるでしょう、と料理を勧めてくれる。

だから、私も頑張って、一生懸命に食べる。


普段の100%以上増しにお腹一杯たべること3時間。


もうこれ以上、お腹に何も入らない、という状態で、今度はケーキが目の前に6個出され。。。


く、苦しい。。。。


遠慮していると思ったのか、食べなさい、食べなさいと言われ続け。。


『ケーキ6個も入んないよ~!』

と言っても、


『ケーキは別バラ、大丈夫よ~!!』と意に介さず。

(ちなみにこのおば様は、とっても大きな身体の人です)


結局、1個のプリアラモードを母と2人で食べたけど、限界の極みでした。


11時過ぎから6時過ぎまで食べ続けた1日。


余った料理はすべてタッパに詰めて持ち帰らせてくれたおばちゃん。


たくさんの美味しいもの、どうもありがとう!


当然夕食は抜き。


翌朝、普段通りに朝起きたのだけど、お昼すぎからすごい睡魔に襲われ、

ちょっと昼寝のつもりが、1時から6時ころまで爆睡。。。。




ああ~、昨日の食べすぎで消化器系が疲れている状態だなと気づきました。



35歳すぎたあたりからこんな反応がでるようになり、身体の老化を感じています。。


特に、私の場合は、乳製品、ある種の植物油、赤肉、精製した小麦粉、白いお砂糖、加工食品には敏感に反応するようです。


日本とシンガポールでは、食べ物や季候が違うので、体調管理のために食べ物にはとても気をつけているのだけど、やっぱり食べすぎは駄目ですね。


食べ過ぎたり、身体に合わないものを適量以上に取ると、身体がだるくなって、寝ても寝ても眠くなるか、

痰がからんだ咳が止まらなくなります。



人によってはニキビや肌荒れ、生理痛、頭痛、肌の痒み、アレルギーとして反応する場合もあるでしょう。


腸と肌は特に関係が深いので、肌に出る不調は身体から毒が出たサイン。



身体に合わない食べ物を知らずに食べ続けることで、肌に不調があわられるのです。


今、原因不明の肌荒れや不調がある人は、どんなものを食べた時に不調になるのか、食べ物日記をつけてみるのも気づきの手助けになります。


記録することで、ちょっとした変化の原因に気が付きやすくなるのでお勧めです。