もう3月ですね。
が、春の前には気温が下がったり
風が強く吹いたりして
お肌の乾燥にもまだ辛い時期は続きます。
しかも今年は花粉が去年の数倍とか。
花粉症の人には辛い時期ですね。。
でも、花粉症などのアレルギーもお肌と同じく、
日々の生活習慣で改善することが可能です。
って、脱線しそうになりますが、
今日はお肌の乾燥の話。
私も、先々週の中国滞在中は、予想外に寒くて
毎朝、熱いシャワーを浴びて
夜はお風呂に漬かって、暖をとっていたせいか、
顔はぬるま湯であらって、熱いお湯を使わないのに
顔のお肌も乾燥して、美容液が染み込む染み込む。。。
シンガポールの3倍は染み込んでいったようで
持参した美容液7ｃｃのボトルが
最終日には空になってしまいました。
考えてみれば当然なんですが、
気温が低いと肌から分泌される汗と油の量は
断然に少なくなるので、お肌が乾燥気味になります。
それを補うには、オイル成分できちんと保湿をすることと
お水を飲んで体に潤いを与えること、
オリーブオイルやオメガ３系の良質の油を適度にとって
血液の状態を良好にして
肌の外側と内側から保湿すること。
肌が乾燥していると、水成分の化粧水を多くする人がいますが、
お水が主成分の化粧水だけでは保湿ができるどころか
乾燥をかえって促すことになりますから
保湿は油でする必要があるのです。
洗いすぎにも注意が必要です。
寒い時期は、夜のみ洗顔料で洗ってお化粧や汚れを落として
朝はぬるま湯で洗うだけでも
乾燥を防ぐことができる場合もあります。
「老化は乾燥から」です。
私は手や体にも蜜蝋バームを塗っていたので
寒い中国でも肌が乾燥することなく、
潤いを保つことができました。
オイル成分の美容液、
お水の摂取と良質の油の摂取などで
お肌と体、内側と外側の両面から
潤い肌を保ちましょうね。