ここシンガポールでも連日、日本の地震の速報や映像が入っています。



日本の皆さんの無事を祈るばかりです。


10日の地震発生時、福島から来た方と仕事をしていました。


ご家族の無事は確認できたようですが、
無事に帰途された後にのこるのは戦場のような状況、
原発の爆発のニュース、
どんどん被害状況が明確になり
死者数は過去最大になるとのことなど
速報で入るニュースにただただ心が痛むばかりです。



地震翌日、世界各国からきている人たちと仕事をしていたのですが、
シンガポール人をはじめ世界中の人が
日本の地震を心配して声を掛けてくれました。


私たちは一人じゃありません。


皆で心を合わせて、できることは助け合って、
この災害を乗り越えられますように。



クーニャさんの日記をコピーします。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1688519252&owner_id=25025230


なるべく被害が最小になりますように
皆さんコピーをお願いします。



以下コピーより。


犠牲者は「万人単位」宮城県警
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1533676&media_id=4


特に知っておいて欲しいこと


・夜になるとき
阪神淡路大震災で最後に襲った最大の災害は『治安悪化』による『人災』です。
大切な人を守ってください。
一人でいる人は最寄りの知り合いと小さくてもいいのでコミュニティを作りましょう。



・避難した女性の方
一人で公衆トイレに行かないで。
便乗する性犯罪者がいます。
常に誰かと行動して、トイレも二人以上で行くようにしてください。



・赤ちゃんがいる方
赤ちゃんの頭にタオルでも何でもいいので、クッションになるようなものを置いてください。
阪神大震災でテレビが飛んできて死亡した乳児がいました。彼の死を無駄にしないで。



・電話の使用は極力避けてください!
非常の為の110や119がかかりにくくなっています。安否の確認は災害用伝言ダイアル171
またはツイッターなどのネットを利用してください。



・地震が起こったら必ず窓を開けてください。
家にいる人は水が止まる前にお風呂に水を貯めてください。
まだ電気が通じる方はご飯を炊いてください。
阪神淡路大震災の経験から皆さんに伝えます。



・停電した地域は必ずブレーカーを落としてください。
また避難するときもブレーカーを必ず落としてください。
送電時に火災になって家が燃えてしまいます。
停電から復旧した瞬間ショートして火災になってしまうケースが多いようです。停電しててもブレーカーは落としてください。通電されたら、小さいブレーカーを一つずつ入れてください。漏電ブレーカーが落ちるようでしたら、無理に入れず、電気事業者等に連絡を入れてください。



・必ずガスの元栓を閉めてください。ガスが充満すると静電気だけで大爆発が起こります。



・足元数十センチの津波でも足をすくわれ、一気に沖合いまで流されてしまいます。絶対に見物になどに行かないでください。

車のトランクにタイヤ交換用のジャッキがついているはずです。瓦礫に下敷きになっている人を救助する場合重要になってきますので、提供をお願いします。



・室内にいる場合でも履き物を確保してください。ガラスの破片で足を怪我すると命取りです。



・避難する際は、雑誌を頭に載せてタオルやシャツで包むだけでも簡易ヘルメットになります。
同じように足に巻けば履き物になります