「CONYさんは普段どんなものを食べて健康に気をつけているのですか?
また間食などはどうですか?」



最近続けて質問を受けましたのでまとめてこちらで答えます。



私の食生活の基本は
自分が今現在住んでいる土地でできる旬の食べ物を食べることです。



自分が住んでいる国のそばでできるものを食べることが
そこの気候に適した身体を作る基本です。



私は今、シンガポールに住んでいますが、
この国は農業国ではなく自給自足してないので、
この国の近隣諸国、マレーシアやタイでできるものを食べます。



お米もタイ米です。



お母さんが毎晩美味しいご飯を作ってくれるので
それをありがたく美味しくいただいてます。



週末はほとんど外食で、ホーカーセンター(野外食堂)

で食べることも多いです。



日本食は月に1回たべるかどうかの頻度で、
日本に帰ったときに日本食を楽しみます。



こちらに住む日本人で、日本米を毎日食べている人は
胃腸のトラブルや身体が疲れやすくなりますから要注意です。



日本米は日本に住んでいる人のための食べ物です。



南国、特に高温多湿のこの国では消化が重すぎるために
身体を疲れやすくさせるのです。




食べるときに気をつけているのは、リラックスして
楽しい気分で、ゆ~っくり30分以上かけて食べること。



それから腹八分。


ゆっくり食べていれば腹八分でも十分お腹は満足、
食べ過ぎることはありません。



食後すぐでも運動ができるくらいに身体も頭もすっきりしてます。



食後眠くなる人は完全に食べすぎです。




あとは食べる順番。



血糖値をいきなり上げないように、
最初に野菜から食べるようにしています。



間食は基本的にしません。



なので、家には市販のお菓子、スナック類、
アイスクリームなどは家にありません。



小腹がすいたときは、生のアモンドや旬の果物、水などを食べます。



あとは自分で作るゼリーや果物100%のジェラートなど。

(私のレッスンをプライベートで受けている生徒さんはわかりますよね)



私の今の生活には、地元の市場が必須です。



新鮮な野菜や果物、海の幸、山の幸があれば食生活は十分。



オーガニックには特にこだわってません。


オーガニックなら尚良いけど、そうじゃないもの食べてます。


人間の身体はそんなにやわじゃなくて、
口から入った毒の90%は下からちゃんと出てゆくし
適度に解毒をしていれば蓄積する心配もないからです。




本当に怖いのは皮膚や口や性器の粘膜から入る経皮毒。



知らずに使っている歯磨き粉・生理ナプキン・
シャンプーリンス類・化粧品・洗剤・石鹸などの
合成界面活性剤が肌から入る毒のほうが怖いのです。



肌から入った毒は90%が体内に蓄積されてしまうのです。



女性は子宮に溜まりやすくなります。


出産によってその蓄積された毒は子供に渡されるため
最近の子供はアレルギーが多いですよね。



逆に今の生活に必要ないものは、
コンビニ・ファーストフード店・ファミレス。


20代のときは毎日コンビニでお菓子を買っていたのにね。



変われば変わるものです。



食生活が変わって、身体の不調・肌の不調は改善しました。


乾燥肌・そばかす・くま・小鼻の毛穴、
二の腕の内側のぶつぶつ・太ももの裏のぶつぶつ、
慢性的な疲労感。。全部解決です。



40代なのでそれなりにサプリメントも飲んでいます。


マルチビタミンと抗酸化のサプリメントと漢方です。



リラクゼーション法も積極的にしています。


腹式深呼吸・アロマ・ヨガなど。


これはすべて私にとって保険のようなもの。


病気を未然に防いで心身ともに健康でくらすための出費です。




自分に合わない食べ物は不調・病気を作ります。


自分自身の経験からこれははっきりと学んだことです。


食が変われば身体も心も変わります。



「食は医になり毒になり」を日々の生活で体験させてもらっています。



感謝にひひ