札幌に帰省するたびに母がいつもお世話になっている近所の方や
友人に天然の蜜蝋で作ったバームをプレゼントさせてもらっていて
今回もたくさんの嬉しい報告を聞くことができました
特に乾燥する冬にはその保湿効果を実感できるので
私も作り甲斐があります
蜜蝋とはミツバチが分泌する天然の蝋で
ハチミツを10g分泌するときに1ｇだけ分泌される貴重な蝋で
殺菌作用や保湿作用が抜群です。
この蝋で蜂の巣は作られています。
天然のものは黄色い色とわずかに蜂蜜のような甘い香りがあります。
精製されると肌に良い栄養も失われるので
天然の未精製のものを使うのがお勧めです。
この蜜蝋とキャリアオイル（植物油）をあわせたものが
蜜蝋バームで、オイル成分100％のものをバームと呼びます。
このバーム、私には札幌の真冬の肌ケアに欠かせないもので
毎日顔や手・身体に刷り込んで
滞在中、寒さと乾燥から肌を守ってもらっていました。
私の肌は普通よりも薄く、そのため乾燥に弱いのですが、
お風呂上りにストーブのついた部屋に入ると、
本当に肌から水分が奪われていくのがわかるんですね。
肌がメキメキ乾燥する感覚がハッキリ感じられます。
シンガポールでは絶対にない感覚で、
それほど空気が乾燥している証拠です。
食器を洗った後も手が凄く乾燥して、
手のひらからカサカサになるのがわかるほど。
シンガポールでは全くそんなことはないので
相当空気が乾燥しているんですね。
すかさず手や顔全体に蜜蝋バームを塗るだけで保湿はOK.
乾燥は潤いへと変化してお肌もツヤツヤになります。
外でも唇や目の周り、手に塗って乾燥から肌を守ります。
外出用の小さなものもいつもバックにいれてあります。
このバームは、赤ちゃんからお年寄りまで肌の弱い人にも使えます。
カサカサと粉がふいたようになる乾燥性アトピーにも抜群の保湿力です。
本を扱う仕事をしている知人、
アトピーで手が酷く乾燥するため
このバームがとても喜ばれています。
母の幼馴染、
膝に白い粉が吹いて固まってカビのような状態が改善して
顔にも塗ったら、
小さな孫に｢おばあちゃんの肌、光っている！｣と
肌艶をほめらたと喜ばれました。
てんぷらを揚げる仕事をしている母の友人の娘さんは、
このバームで火傷跡がすべてキレイに消えて、
毎日仕事の後に塗ると火傷のヒリヒリも治まると言ってくれました。
母は膝のリハビリ時に脚や膝がとてもツルツルとして光っているのを
褒められたそうです。
女性ですもの、肌を褒められるのはいくつになっても嬉しいことですよね。
私もとても嬉しいです
この蜜蝋バーム、アロマセラピー用途のキャリアオイルと
天然の蜜蝋があれば湯銭して簡単に作れるので
肌の乾燥や炎症（火傷や痒み・湿疹）にお悩みの方には
ぜひお勧めです。