ここ最近、シンガポールはグッと暑くなって
毎日汗がどんどん噴出してくるような気温ですあせる


シンガポールは常夏だけど、
5・6・7・8月が1年で一番暑い時期ですあせる


湿度も年中高いけれど、この時期は体感温度はピークになり
本当にぐったり、毎日サウナに入っているような蒸し暑さで
胃腸や体調が疲れやすくなる時期ですあせる



また、汗をたくさんかくので血液から水分が奪われて
血液がドロドロになりやすいです叫び



血液がドロドロになるとどうなるか。


全身の細胞は血液を介して必要な酸素と栄養を受けて生きています。


その命の要の血液がドロドロになって
巡りも状態も悪くなるのですから、
心身の健康を蝕むことになるのですねドクロ



免疫が下がって、疲れやすくなったり、体調不調になったり、
やる気が低下したり、無気力になったり、
むくんだり、乾燥を感じたり、早い老化を招いたり。。。。ダウン


美容的には、冴えない顔色、くま、くすみ、
しわ、たるみ、シミなど早い老化の要因となりますダウン



『疲れたなと思ったらまずは水を飲む』


これはシンガポール人なら皆実行していること。


汗をかいて濃くなった血液を水で薄めて
サラサラの流れにするためです。


喉が渇く前に水を飲むことが大切です。


ただ一度にたくさんの水を飲んでも意味がありません。



理想は起きたら水を飲むことから初めて、
夕方まで1時間毎に200ccをちびちび飲むこと。


身体が処理できる水の量は1時間に200ccくらいが適当です。



こちらでは常温の水を飲むのが普通です。


どんなに暑くても冷蔵庫から出した冷えた水は
胃腸の働きを弱めるため、大人はめったに冷たい水を飲みません。
(少なくとも我が家はそうです。)



特に膀胱と腎臓の働きが活発になる
午後3時から午後7時までの時間に
積極的に水を飲むことは身体の解毒にもとても良いことですアップ


(腎臓病の人・水の摂取が制限されている人は例外)



膀胱炎になりやすい人などは
この時間にお水をたっぷりと飲んでどんどん浄化しましょうアップ



但し、食事の前後30分は水を飲みません。
胃液が薄まって消化に影響するからです。



血液ドロドロを防ぐために、
旬の野菜や果物を食べることも役に立ちますいちごぶどう



夏野菜は水分・ミネラルをたっぷり含んでいて、
身体に水分補給をしつつクールダウン効果もあるので
暑い日は積極的に食べたいですねリンゴ


身体の内側からほてった身体を冷ましてくれますクローバー



また酢の物などに使う酢は血液を薄める働きがありますから
夏は大いに食べたいものです。

(但し貧血の人は取りすぎに注意、ますます血が薄くなります)



玉ねぎも血液サラサラ効果がありますから
玉ねぎのマリネや玉ねぎのサラダなど大いにお勧め。



自分が住む土地で作られる旬の農作物は、
その土地の気候に叶った身体を作るために必要不可欠なの自然の恵みです。



シンガポールは南国だから1年中南国のフルーツが手に入り
身体にこもる熱を取るという役目があるのですね。



まさに医食同源です。



自然の恵みに感謝して、旬の食べ物を堪能することで
心も身体も望むとおりの健康を享受できます。



夏は身体を動かして、汗をたくさんかいて解毒して
キレイな水や地元の農作物で身体を満たして、
身体の中からキレイになる最適な時期です。


夏を健康に過ごすと、秋冬も元気に過ごせると言いますねアップ



サラサラと淀みなく流れる血液は
健康と美肌の基本、

暑い夏でもサラサラ血液で元気に
つるつる美肌で過ごしましょうねドキドキ