タイでは毎日灼熱の太陽の下、出歩いていました。
帰ってきて日焼けしたかな、と思いましたが、
漢方洗顔で洗って漢方パックをしたら、
元の白い肌にもどっていました。
シンガポールでもどこでも、
私のUV対策は、シルクとパールのお粉とサングラスのみ。
本当の私のUV対策は、外側からのスキンケアではなく、
内側からのケアなので、外側のケアは超シンプル。
タイ滞在中は、毎日、ぬるま湯洗顔のみ。
朝も夜もぬるま湯のみで洗いました。（後で理由を説明します）
ぬるま湯洗顔の後のスキンケアは、
コラーゲンローズ水と美容液のみ。
頬に軽くパールとシルクでできた頬紅を乗せて終わり。
外出時はサングラスをかけて。
シミとそばかすの理由は酸化です。
酸化は色々な理由から起こります。
過剰な紫外線への露出・たばこ
加工食品や白いお砂糖などの過剰摂取
過剰なストレス・過剰な肉体疲労
水不足・炎症や痛み・化学物質・薬・刺激物
栄養バランスの乱れ・ビタミンミネラル不足などなど
毎日、外出して、紫外線をたくさん浴びるタイで
酸化を防いでしみそばかすを防ぐために
私が取る方法は、外からのケアではなく、
内側から酸化を防ぐことです。
毎朝、毎日、たっぷりの水を飲む。
喉が渇く前に飲むのが鉄則。
たまにマナオ（タイライム）をたっぷり絞って。
季節の果物・季節の野菜たっぷり取りの食事。
サーモンなどのお魚も食べて血液サラサラに。
更にマルチビタミンミネラルサプリメントと
抗酸化サプリメントとレシチンを毎朝とります。
ストレスはほぼないので、ストレスからくる
ビタミンミネラルの消耗はほぼないと思われるので、
これで内側からの酸化防止対策はOK.
日焼け対策にもなります。
シンガポールに帰った夜に、
漢方洗顔で洗い漢方パックで滋養を与えました。
帰ってきた夜は少し角質が溜まっているのがわかり
ところどころにザラツキがありましたが、
洗顔したら、古い角質が落ちてツルツルに戻りました。
肌も元通り白くなりました。
今回、タイで漢方洗顔を使わなかったのは
日焼け対策でもありました。
毎日たくさんの太陽を浴びる旅行をする時は、
あえて朝の漢方洗顔を控えて、旅行が終わってから
洗顔することで、古い角質と日に焼けた部分を
落とすことができるからです。
帰ってきてからも食生活に注意し、
もちろんサプリも取って、
酸化を防ぐようにしています。
私は腸が良いので、吸収も良く
これで、体調も肌も、調子良い状態を維持できます。
しばらく野菜や果物の酵素を取り、加工食品を控えると
本当に内側から透明感が出るのがわかります。
シミやそばかすも薄くなるほどハッキリとわかります。
私の美肌対策の根底にある考え方は、
肌は内側から創られる臓器であるということ。
臓器であるならば、健康が基本。
つまり、質の良い血とリンパ液と気が
滞りなく体中をスイスイと巡ること
体温を36.8度以上に保つこと
身体や心の健康と同じように
日々口と頭に入れるものに意識を向けることで、
内側から輝く透明感とツヤのある肌をつくることができます。
結果、顔だけじゃなく、体中の肌が潤いキレイになります
プロポーションのバランスも取れます
髪もリンスやコンデショナーなしでツヤツヤです
心も身体の調子も上がり、気分良く元気に過ごせます
美肌は健康についてくるおまけのようなもので、
美肌が健康より先立つものではないのです。
心と身体のバランスが取れいていて健康であれば
肌はおのずとキレイに輝く、ということです。
逆に言うと、肌トラブルがあるという事は、
心・身体、もしくはその両方のバランスの乱れが
肌に現れるのです。
いわば身体と心からの警告メッセージということになります。
（不調も病気もすべては良くなるための警告メッセージですね。）
よって、外側のケアは非常にシンプルになります。
基本は毛穴を塞がず、保湿し、
潤いを奪いすぎない洗顔です。
肌に負担となることは避けます。
スキンケアは2点だけなので、非常に楽です。
良かれと思っているスキンケアや
キレイになりたいと思ってするお化粧が
汚肌の一旦を担っている場合もあります。
間違ったスキンケア・お化粧・生活習慣を見直し
シンプルにすることでお肌を休ませて
肌本来が持っているキレイになる力を回復させるのです。
皆が持っているキレイの力
その力を信じて、今の自分にとって必要なことだけを
日々、丁寧に楽しみながら実践し（←ここ大事）
心身のバランスを取ること。
スキンケアはシンプルがベストです。
美肌の基本は心身のバランスの取れた健康です。