月曜日、母が無事に札幌に帰りました。


今年75歳になる母ですが、
無事に一人で札幌まで帰ることができて、
色々な人にお世話になって感謝感謝です。


いつも母が来て思うことがあります。



それは、母と子は、
確かにテレパシーで繋がっているということ。


この母子の結びつきは、特に、子供が小さいほど強いもの。

小さな子供を持つお母さんは、
まず何よりも自分自身の心身の健康に
気を配り、自分自身が幸せであることが大切です。


なぜならば、母親の精神状態や感情は
そのまま幼児の子供に伝染するからです。


なので、お母さんがいつも朗らかに
安定した気持ちで過ごすことが
子供の心身の健康に大切なことなのです。


親が子供を心配ばかりしていると、
子供は何事にも自信がもてず、
神経質で心配症になってしまいます。


子供のことを心配するのではなく
信頼して任せるようにすることが大切ですね。



そうすることで子供は自信をもって
独り立ちできるようになります。



親子のテレパシーの結びつきの根底には、
1つには親子の愛というものが基本にあると思います。


又、子供が母親に絶対的な信頼を寄せていることも
大きな要因だと思います。
安心して自分の全てを母親に任せられるということ。


私と母の場合は、立場が逆転しているけれど、
私のする手当ての効果も、
母と私の間にあるテレパシーによって
効果テキメンなのだと思います。


母も私もびっくりするほどに毎回癒しがおこり
母の不調は治っています。


母は、70歳を過ぎてから、
チョッとしたことで体調を崩しやすくなりましたが、
その度に手当てをして事なきを得て、
私も色々と学ませてもらっています。


私のほうの心構えとしても
慌てず騒がず絶対に大丈夫、
という確信のようなものを持って
母に接しているので、
それも大きな安心感を与えているのかな、
と思います。


幸い、と言うか、私は父の介護の経験もあるため
下の世話もなんとも思いません。

母や看護師さんたちが日々、どのように父の世話をするのかを
まじかで見ていたので、年を取って老化すると
身体がどのようになるのかも学ばせてもらいました。


今回もタイでの腹痛と発熱。
シンガポールでのめまい。


どちらも手当ての後には症状がすぐに緩和。

その後は、養生と解毒を行い、
食べる物に気をつけることで、
元気に過ごして札幌へ戻ることができました。


気は若いまま変わってないように見えても、
身体は1年1年と変わっていくことを
改めて実感しました。


70代を上手に緩やかに迎えてやっと体調が安定して
70代の過ごし方を心得てきた母。


このまま穏やかに80代を迎えてもらいたいと思います。