この間の母との電話のやりとり。
母 『なんか目が痛くて、今朝見たら、目が赤くなっていたのよ
目のふちも赤いし
眼科に電話したら、先生、手術で来週の水曜日までダメなのよ。』
私 『なんで急に目が痛くなったの？なんかした？』
母 『ん？そういえば、花の鉢植え変えてて目を擦ったから、
土が入ったのかな？ゴロゴロしたしねー。』
私 『そんなら、眼科行く必要ないよ。
生理食塩水（水1ℓに塩9g）で目洗って、
その後、ひまし油を目に点眼してみて。
夜寝る前がいいよ。
油で視野がぼやけるから。
あと、涙がどんどんでるかもしれないけど
痛くないから安心してねー
』
母 『え
目に油入れていいの？
』
私 『いいの、いいの。浄化だから
私なんて良くやってるし。
これで老眼も予防してるし
大丈夫、痛くないから。目の疲れにもいいんだよ
』
母 『じゃ、今晩やってみるー。』
で、3日後に確認したら、
母 『あら？そう言えば点眼した翌日に痛みも色も正常になったのよ。
お友達に言ったらびっくりされたのよー。すごいね
、って。』
私 『でしょー。ひまし油はすごいんだから、医者いらずよ。
お母さんも自分で自分の手当てができるんだから、
何かあったら医者じゃなくて、自分の身体に治させることね。
自分に元々ある治癒力を発動させるための
手当てを自分でできれば楽でしょ～。
楽だし早いし副作用ないし
』
ひまし油は、カイロで温めたら解毒
熱の作用でひまし油が肝臓の解毒作用を活性化させて、
身体に蓄積した毒や老廃物を油に溶け込ませて
便の中に排出させるのです。
便秘・子宮筋腫・生理痛・痛み・腰痛・冷え・不眠・不調など
血の汚れや毒の蓄積による不調を癒します。
飲んでも下剤として働くけど、ドローっとして飲みづらいので
気持ちの良い湿布がお勧めです。
夏でもエアコンで冷えた身体にも良いですよ。
私も月に数回は養生のためにしているお気に入りです。
このブログでももう何回も紹介してます。
炎症の鎮静化に
これはやけどや日焼け止め・皮膚の痒み･赤みなどに使えます。
保湿しながら皮膚の細胞のターンオーバーを活性化させるので
傷の治りも早めて傷跡を残しません。
保湿に
乾燥している髪や頭皮・肌に潤いを与えます。
目の回りや唇や手足にも使えます。
ちょっとべっとりして重たいけれど、保湿効果は抜群です。
目の乾燥や疲労･視力の維持・老眼や近視の予防に
目に直接点眼します。
目が疲れている場合や乾燥している場合、
涙がどんどん出てきたりしますが、痛みはありません。
視界がぼやけるので夜寝る前がお勧めです。
翌日は目がすっきりしていますよ。
目の毛細血管に入っていて、血液を浄化し
老廃物を排除することで血行を促進し、
目の健康を維持します。
肌に使う場合、人によって肌質が違うので、
べトーっとして吸収しないこともあるので
少しづつつけて様子をみます。
私は元々乾燥肌で、アーユルベーダでいうと風のバータタイプ
砂漠の砂のように油をどんどん吸う肌なので、
オイルとの相性は良くて、
塗った油も数分もすると肌の中に消えてしまいます。
身体も同じで、健康と美容のために
毎日のオイルマッサージは欠かせません。
時と場合に応じて多様な油を使い分けてます。
良質なキャリアオイルは精油と同じで
血液の中まで入って作用しますから、
食べるのと同じ効果があるのです。
特に朝晩は肌から身体に吸収させることで
身体を活性化させたり、疲れを癒すのに役立っています。
夜に油ものを食べると胃腸が重くなる人にも
肌に塗って直接血流に入れる方法が
胃腸の負担にならずにお勧めです
母はまったく油を吸わずに油をはじくタイプ。
たくさん塗ると油がぎとぎと浮いてしまいます。
なので母は私の半分の量で充分です
使って体感することで自分の肌や身体野状態がわかってきますね